大事にしたいジレンマで本末転倒!使えない消火器

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消火器,鍵をかける

厳重な消火器入れ

すごく厳重な消火器格納箱。
取っ手も、使わないときには平らになるケースハンドル。
これ、防火扉とかにも使われているハンドルである。

ハンドルのうえにはカギ穴。
どうやら施錠されている模様。

大事なものは鍵をかけてしまっとく

気持ちはわかるが、これはダメだろ。
だって消火器だぞ。

火が出たときにはまず、この扉のカギを開けねばなるまい。
カギは誰が持っているんだ?
えーっと確かこないだオマエに渡したよな。でもあのときはオレが‥‥なんて言っている間に延焼しやしないか。

たぶんこんな理由

実はこれ、体育館にある消火器。
ボールなんかが当たって破損しないように、体育館の機器はプロテクタで保護する。
非常ボタンとか表示灯とか誘導灯とか、あと時計も。

しかし消火器にはプロテクタがない。
だからせめて蹴とばされないように、壁に取りつけたりする。

だけどこの消火器を置くにあたって、担当者がどうしても不安をぬぐいきれなくて、壁に埋めこみ式の収納を作ったのだ。(たぶん)
これならヘンなイタズラをされることもない。
消火器が迷子になることもない。
安心である。

消火器を置くルール

消火器をどう置くか、というのにはルールがある。
床面からの高さとか転倒防止策とか、配置についても細かいルールがある。

だけど基本はやっぱり使用に際して容易に持ち出すことができる場所に置くである。
もう、言うも愚かってなくらい明確なルール。

こんなときにはこうしよう!

大事にしているのか、イタズラ防止なのか、カギのかかった収納に消火器がしまいこまれている例はたまにある。
そこの管理者が「これがオレ流だ!」としている以上、それでやっていただくしかない。
自分の身は自分で守るのが防火管理の主旨である。

こんなところで火災に遭ったら、初期消火なんかにチャレンジせず一目散に逃げよう。

イグジット

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