「1食400円・賞味期限あと3年」の非常食を、ふだんの食事に気前よく使う理由

シェアする

年に2回くらいは、これが夕食に出る。

年に2回くらいは、これが夕食に出る。

ごはん作るの、めんどくさい!
そんなときには、外食するより非常食。
今こそローリングストックを実行するチャンス。

ふだんの生活で消費しながら、減った分を補っていく、備蓄食品の使い方をローリングストックと呼ぶ。
ときどき試してみながら、その味と使い方になれていたほうがラクでいい。

手抜きとラクとローリングストック

「非常食はすぐに食べられる」と思っていたら大間違い。
なんだってそうだが、初めての人や慣れていない人にとっては、非常のごはんは「すぐ」ありつける簡単なものではない。
意外にも、工夫やコツがいったりするのである。

ごはん系の備蓄食品と言えばアルファ米。
アルファ米とは、一度炊いたごはんを急速乾燥したもの。
お湯を注げば15分ほどで食べられる。

尾西食品のアルファ米

初めてこれを食べたのは、夏休みのキャンプのとき。
日ごろからインドアな私にとって、キャンプの食事を準備するというのは慣れない作業である。
夜のバーベキューについてはそれなりに気合を入れて準備することができたが、翌日の朝ごはんまでは手が回らない。頭が回らない。
だからこれを持って行った。

60分待つことさえできれば、水だけでも調理できる。
インドアな人間がキャンプで朝からお湯を用意するのはハードルが高い。
しかし水ならすぐに手に入る。
目覚めとともに注水すれば、朝のしたくをあれこれやっているうちにできあがる。

20160711_191544

味の決め手は注水線。

調理のコツと注意点

「お湯を入れるだけで食べられる」とは言っても、この説明を真に受けてはいけない。
袋を開けたら一番にやることがある。
それは、取り出すべきものを取り出すこと。(※コツ①)
調味料の小袋と乾燥材的なもの、そしてスプーン。

次に調味料を入れる。
調味料を入れたら即座によくかき混ぜる。(※コツ②)
このタイミングで混ぜとかないと、できあがったときの味の濃淡が激しいのだ。
ここまでが下準備。

ようやくお湯を入れるわけだが、一体どのくらいのお湯を入れるのだろうか。
袋の内側の表記を見てみると、「注水線は下にあります」と、矢印がお湯を入れる目安を示している。
この表示は、リニューアルされて理解しやすい表記になったが、それでも乾燥ごはんに埋もれてしまいがちなので要注意。
内側に記載された注水線までお湯を入れる。

お湯の量は袋の半分にも満たないくらい。
乾燥ごはんがひたひたにつかるくらいだ。
思ったよりも少ないので、入れすぎないように。(※注意点)
うっかりお湯を入れすぎると、淡い味のおかゆになる。
白ごはんのときはそれでもいいが、味つきごはんの場合は極めて薄味になるのでツラい。

「やってみる」ということ

「ごはんを作るのがめんどくさいから、今日の夕食は非常食」と言いふらしたところ、
「高いのに!」
「賞味期限がまだあるのに!」
なんて反応があった。

そりゃまぁ、そうだ。
非常食は高い。
1袋400円ぐらいする。
今回使ったアルファ米の賞味期限は、あと3年くらいある。
そんな非常食を、「ごはん作るのめんどくさい」という理由で使っちゃう。

モッタイナイ!
そりゃまぁ、そうだ。
だけど私が非常食を夕食に使うのは、「ごはん作るのめんどくさい」だけが理由ではない。

キャンプの朝ごはんでは、味の濃淡とお湯の量で失敗してしまった。
おかげでコツをつかみ、次からは注意深く調理するようになったので、ちょうどいい味で食べられるようになった。

それにしても、味つきごはんは飽きる。
ストックするなら、白ごはんと味つきごはんを8:2くらいにしておくのがいいな。
とかいうことを、うちの家族はみんな知っている。

ホラ、「やってみる」って大事でしょ?

ローリングストックのためにアウトドアする、インドアな会社

イグジット,大分,よっしー,オモシロ消防訓練屋

ブログの更新をSNSでお知らせ

Facebook https://www.facebook.com/yossiokka
Twitter https://twitter.com/ne_dsk

シェアする

コメントを残す