【突き詰める人vsおちょくる人】中古の非常ベルをほしがる人たち

シェアする

音くらべをするなら2個以上はないとね。

音くらべをしたいから、ホントはもっとたくさんほしい。

役立たずになって撤去した非常ベルをほしがる人なんて、私以外にいるのだろうか。
いるとしたら、一体どういう理由でほしいと思うのか。

ブルーオーシャンに泳ぐ、工業系ライター

いた。
私のお宝・役立たずになって撤去した非常ベルを、ほしいという人が。

石川玲子

工業系エンジニアライター・石川玲子さん。
工学部機械工学科という、私にとってはぜひ覗いてみたい学校の出身者である。
卒業後は自動車部品メーカーや電気機器メーカーの設計部門という、これまた私が見学したくなる職場を経験している。

このようなキャリアを活かして、工業製品や工業技術を記事にするという、ターゲットを絞りに絞ったライターとして活躍している。
的は狭いけど、他の人にはなかなかできない業務。まさにブルーオーシャン。

そんな工業系ライターなら、役立たずになって撤去した非常ベルに興味を持つのもうなずける。
そういうわけで、中古の非常ベルを彼女のもとに送った。

この期に及んで梱包され、輸送されるとは思ってもみなかったであろうご老体。

この期に及んで梱包され、輸送されるとは思ってもみなかったであろうご老体。

工業系ライターの強み

さすが工業系ライター、この非常ベルをネタにして一気に2本もブログを書いている。

非常ベルその① シンプルこそが強さ

非常ベルその② ネジが回らない理由

彼女には基本の知識があるので、ブログの中で示した構造の図解に部品の名前がつけてある。
「斜板カム」とか知らないぞ、フツー。
工業系ライターの強みである。

ここんとこ、私にはないところなのでうらやましい。
実は私、ブログのためにイチから調べなきゃならないときがある。基本的なことが判明するので非常に勉強になるのではあるが、時間がかかってしまうのが大きな難点。

オモシロ消防訓練屋の強み

彼女のブログタイトル「ネジが回らない理由」を見てもわかるように、非常ベルを分解するにあたって、そのネジの固さにずいぶん手こずったらしい。

ひと足先にベルを分解した私も、同じところで手こずった。
私の場合は、消防設備士である夫がインパクトドライバーでバリバリバリっと振動を与えてネジを外してくれた。
手慣れたものを手慣れた作業で処理する。
これは私の強みである。

別の目で見るオモシロさ

シンプルということは、
故障が少なく、安定した品質を保ちやすいということでもある。

―――工業系エンジニアライター・石川玲子

消防設備にはシンプルな構造のものが多い。
それは、「常時非使用であるのものを、イザというときに完全に作動させる」ためゆえである。

常時非使用・完全作動。
どうだ、この潔いカッコよさ。ジビレる言葉ではないか。
シンプルだからこそ、作り手の微細な息づかいが感じられて、たまらなく魅力的なのだ。

これまで当たり前につきあっていた消防設備だけど、こうして別の専門家から見てみると「言われてみれば、確かにそうなんだよね!」ということが出てくる。
そして、これまであいまいだった自分の頭の中がクッキリする。
これはオモシロイ。
工業系ライターの視点で非常ベルを突き詰めた、ブログのおかげである。

消防設備をおちょくるスタイル

私のスタイルは消防設備をおちょくることである。
送水口を擬人化したり、非常ベルを楽器にしてみたり、

このスタイルでやっていると、「非常用のものをおちょくるなんて不謹慎ではないのか」とか言われそうだ。
しかし、これまで誰もやらなかった方法を使うというのがポイントなのだ。
オモシロな方法で見せれば興味を引く。
まずは見てもらうことが先決なのだ。

今に見ていろ。
つまんなくてクソおもしろくなくて人が集まらない消防訓練に、整理券を配らねばならないほど希望者が殺到するようにしてやる。

非常用のものをどこまでおちょくっていいかわかっているというのは、オモシロ消防訓練屋の強みである。

恐怖のゴング

ここらへんまでは許容範囲ではなかろうか。

現場ではモチロン真剣勝負する会社

オモシロ消防訓練屋、イグジット、大分、よっしー

よっしーFacebook

https://www.facebook.com/yossiokka

よっしーTwitter

https://twitter.com/ne_dsk

シェアする

コメントを残す