自己紹介の場で困らずにすむ方法

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私は自己紹介の場で困ることはもうない。
なぜか。
人と違うことがしたい。ここで一発オモシロがらせたい。
そればっかり考えているからだ。

自己紹介をナメる

きっかけは、まさに自己紹介の場であった。
ある研修の冒頭で、参加者全員が自己紹介をすることになった。
メンバーは、知っている人が半分、初対面の人が半分といったところ。

すでに私を知っている人が半分もいるのだから、内輪ネタギリギリのようなスピーチで軽く笑いを取るだけでも自己紹介としては完結するだろう。チョロい。
と悠長に構えていた。

ライバル現る

ところが私の直前に強豪がいたのだ。
その強豪は、「大分のワライダケ」と呼ばれているほどの人物だったのだ。
そんな愛称をもらうほどの人物であるから、この人が口を開けば場のムードが変わる。
一発目のツカミでみんなの気持ちをかっさらっていくに違いない。

案の定、その強豪は私の目の前でケタケタ笑いながらオモシロいことをしゃべりだした。
その場にいた全員が、あっという間にノリノリになった。
本人も実に楽しそうにしゃべっている。
このスピードのあるムードは、今日の研修の成功を後押しするはずだ。

これはイカン。
ノリノリになった流れを私のところで止めるわけにはイカン。

それよりも、この強豪に負けるわけにはイカン。
もっとオモシロいことを言わねばならぬ。
なんかないか、なんかないか。

いかに強豪といえどもあらゆるネタを網羅しているわけではあるまい。
私にしか言えないことはなんだ。私しか持っていないネタはなんだ。
それをガツンとインパクトのある出し方をするのだ。
今すぐここで。

脳ミソから絞り出す

考えていた時間はおそらく数秒。
この数秒で、私の脳みそはフル回転した。
芸人ってこうやって仕事してるのかもしれないな、というのがチラッと頭をよぎった。
笑点の大喜利とか。

そして私は、私にしか話せないネタをガツンとやった。
いきなりのアクションにみんなはちょっとびっくりしたようだったが、喰いつきの手ごたえは確かにあった。
このネタが、あとからも話題として出てきたのがなによりの証拠だろう。

このときから私は、「人と違うことがしたい」という自分の気持ちを意識し始めた。

注目を浴びたいのか。目立ちたいのか。構ってもらいたいのか。
いいや、そうではない。

オモシロがらせたい。
ただそれだけだ。

大分イグジット オモシロ消防訓練屋

スルドイことを言う強豪、「大分のワライダケ」と呼ばれる人(右)。

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ラクに・楽しく・オモシロく、の会社

イグジット,大分,よっしー,オモシロ消防訓練屋

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