「他人の価値観に合わせようとするから身動きが取れなくなる」をいまだにやっていて愕然とした話

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行く目的を問われる

「それで、そこに行く目的はなに?」
夫の、このひと言を受けて言葉が詰まった。
即答できなかった。

わざわざ遠くまで、浮かれた大人の文化祭のために行く。
交通費と宿泊費は、それなりに大きい。
週末なのに、家を2~3日留守にする。
仕事もちょっと休む。

そんなにまでして行くのなら、それ以上のなにかがあるからに違いない。
必ず黒字になると見こんでいるから行くのに違いない。
じゃあその見こまれるものって、一体なに?

理由はあるのに

往路の間、ずっと考えていた。
私がそこへ行く目的とはなんなのか?
目的をはっきりさせておかなければ、最大限の効果を引き出すことはできないのではないか。
時間とお金を使って、家族に負担をかけて、「なんとなく」行くのか?

行く理由は、そりゃいろいろあるさ。
初めての土地へ行くということ。
久しぶりに会う人がいるということ。
初めて会う人がいるということ。
見てみたいものがあるということ。
相手がいて、現地で約束していることもある。

だけどそれをうまく夫に伝えることができない。
コストパフォーマンスを試算して見せることができない。
行くとどうなるのか?を説明することができない。

こうなったらもう、出たとこ勝負。とにかく吸収して帰るのだ。
全部を持って帰れば、その中から必ず役に立つものが見つかるはず。
感覚を研ぎ澄まして、身の周りに起こることすべてをオモシロメーターにかけるのだ。
(インプットが)多い日でも安心の、超吸収ポリマー化するのだ。

吸収してから

さて、さんざん楽しんでからの復路。
ひとつひとつのできごとから得たものを反すうする。
吸収ポリマーはパンパンで、あれも書きたいこれも書きたい。
今すぐまとめてブログにしたいが、書くべきできごとが多すぎる。
1ブログ1ネタにしたら全部書き終えるのはいつになるやら。

どうだ。
私はこんなにも多くのものを持って帰ろうとしているのだ。
その量は、最初に想定してた量とはケタ違い。
なーにが見こみだ、なーにが試算だ。

いい子ちゃんを演じる

「そこに行く目的はなに?」
そう聞かれたとき、私は模範解答を探していたのだった。
黒字になる見積やコスパ良好の試算。そしてその結果、今後の売上にどうつながるのか、いつ取り戻せるのかなんてことを答えようとしていたのだ。
だって、それがハッキリ見えてたら夫も納得しやすいじゃん。

だけど言葉が詰まって即答できなかった。
答えられなかったのは、自分の価値観をないがしろにしたからかもしれない。
「オモシロいことをするため」という自分の価値観を低く見て、夫の価値観・コスパ試算のほうがすぐれていると勝手に思いこんでいたのだ。

だいたい私は、夫からのこの手の質問がキライである。
「その目的は?」「その理由は?」
突き詰めるのは好きなのに、この質問をされると気に入らないことが多い。
夫の望む答えをムリヤリ出そうとしてしまうからだ。
他人の価値観で動こうとすると、こうしてかならず行き詰る。

行く目的‥‥行く理由‥‥あら?

いやちょっと待てよ。
以前にこんなブログを書いているではないか。

かさこ塾フェスタに行く理由① 広告漫画家・百万友輝
かさこ塾フェスタに行く理由② 映像作家・アートディレクター アリノツバサ

タイトルにズバリ、「理由」とあるじゃないか。
ここに書いてあるじゃないか。私が行く理由が。
このために行くんだよ。

「理由」ブログを書いたはずの私が、言葉に詰まって即答できなかったというのもアレではあるが。

この経験を今後の売上につなげる会社

イグジット、大分、よっしー

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