【よくある質問】設備屋なのに防災訓練をやってるのはなぜですか

2017年2月5日、湯の街・別府で火災が発生した。
民家7棟を焼いた火は、3名の命を奪っていった。

この火災をきっかけに、イグジットは訓練の対象拡大を本格的にした。

盲点だった一戸建て住宅

イグジットのような消防設備業者は、一定規模以上の建物でしか仕事をしない。
消防法で設備をつける決まりになっている建物しか相手にしない。
一戸建てや町内会などは完全に対象外だった。

だけど火災が多いのは住宅。
それも一戸建て。

火災感知器や消火栓のある鉄筋コンクリート造のマンションは、法律で消防訓練をやるように決められている。
しかし、本当に訓練をやるべきなのは一戸建てに住んでいる人なのだ。

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あれから3年、イグジットはあいかわらず消防設備で仕事をしている。
しかし、設備のある建物以外でも消防訓練・防災訓練をやるようになった。

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そして今後は、同じようなことをする同業者を増やしていく所存。

消防をやっていると、防災は避けられないジャンル。
設備だけを相手にしていては、世のお役に立てぬ。

消防設備業者が自分を「防災屋」と称するのは大風呂敷を広げすぎである

消防設備業を営んでいる人をもっとオモシロくしたい。
業界をもっとメジャーにしたい。
全国の人にオモシロい訓練を体験してもらいたい。

イグジットがやれてんだから、ベテランの消防設備業者さんならもっとうまくやれるはず。

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