どこに置く!?60×60×30cmのステンレス製品が12個届く

社内でシステム化されていないイレギュラーな仕事を引き受けると、けっこう大変なことになるという話。

大規模修繕

みなさんおなじみの、マンションのベランダにある避難はしご。
ふだんは折りたたまれて床下に収納されている。

これを交換することになった。

マンションの大規模修繕に合わせて、水漏れするようになった避難器具も交換する仕事をいただいた。
交換するのは避難はしごと、その周りの部分。これを12か所。
周りの部分というのは、上下のフタと蝶つがいのところと、ブチ抜いた床の内のりの部分のこと。通称「ハッチ」。

重量物

避難器具のところは、大型の人も通る想定で、60センチ四方の穴が開けられている。

避難器具

だいたいこんな感じ。

【大型の人にオススメ!体重の話】
【よくある質問】避難はしごに体重制限はありますか?

ハッチは、穴に合わせてひと回り大きく作られる。
そしてさらに梱包されて納品されるので、かなり大きい。
ステンレス製のハッチはかなり重い。

そんな重量物が12セット納品された。

避難器具

イレギュラーな仕事

まずは、次々に納品される新品のハッチ&はしごをどこに置くか。
運送屋さんが最初に置いてった場所に次のものを積み上げるしかない。

工事が進むに従って重量物は現場へ出ていく。
しかし、今度は入れ替わりで取り外してきた古い重量物が社内に積みあげられる。
廃棄処分するまでは、空いてるとこに置くしかない。

てな感じで、この仕事に関わっていた3週間ほど、会社の中は重量物でいっぱいだった。

避難器具の全取り換え。
そんな仕事がしょっちゅうあれば、荷受けの場所や撤去品の定位置を作ることもできるんだが。

そんな仕事はめったにない会社

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