おそるおそる、公開
娘にブログを公開してみた。
ブログは、「誰が読むか」が重要だという。
ターゲットとなる読者を絞れば、書くべきことが明確になる。
そこでいろんな読者を想像しながら書くわけだが、娘だけは考えていなかった。
理由は簡単。
思春期なんで、反応がコワイ。
だけど、私がブログを書いていることは娘も知っている。
それなのに公開しないなんてフェアではない。
私の理念に反する。
やっぱりな反応と、意外な反応
このブログを読んだ娘の反応は、
「また勝手に私の写真を使ってる!」
「あっ!私のノートの写真まで!」
と、やっぱりな反応。
だから、娘が出てくる記事のすべてを強制削除されるかと覚悟もしていたのだが、そのまま彼女はいくつかをまとめ読みしていた。
最初のころに書いたものより、今のほうが読みたくなるタイトルじゃん。なんて評価もつぶやきながら。
口コミ評判
実は、娘はよそでこのブログの評判を聞いているのだ。
娘のことを書いた記事が、幸いにも評判よくてたくさんの方に読んでいただいた。
シェアされたおかげでPV数がやたらと多かった。
その記事→ 「小売業からコンサル業まで!おこづかい帳に「売上」という項目があるムスメ商店」
「お母さんのブログ、あれオモシロイよね!」なんて言われたら、恥ずかしいながらもジワっと嬉しいんじゃないか。
自分を題材にした記事がPV数の記録を更新したなんて、人気者になった気分。
こっち側に足を踏み入れた
好きでやっていることなので、たとえ思春期の娘が猛反対してもブログを書き続ける覚悟でいるが、できれば猛反対はないほうがありがたい。
子どもと大人のはざまにいる娘、ようやくこっち(大人)側に足を踏み入れかけていて、彼女との近ごろの付きあいは、私の育児史上最高にオモシロイ。
こっち側のオモシロイことをチラチラと見えるようにしてやるのが私の楽しみである。
だからこれからもダダモレ方式で書いていく。