イグジットのメンバーが好きだ。
仕事仲間をこんなに大事に思うなんて久しぶり。
最初の職場でも仕事仲間が好きだった。
会社も好きだった。
あれは、好きなようにやらせてもらっていたからだろうか。
今の職場、イグジットでも好きなようにやらせてもらっている。
メンバーそれぞれが、自分で考えて自分で決めて自分で責任を持つことに取り組んでいる。
社長の方針とか上司の許可とか会社が決めるとか、そういうものでメンバーの意思が縛られることはない。
前職では、仕事仲間のことなんてあまり重要ではなかった。
彼らがなにを感じてなにを考えているのか、そんなことは比較的どうでもよかった。
日々の業務をソツなくこなせる程度に元気でいてくれれば、それでよかった。
そんな中でも、事務仲間はとても大切だった。
彼女たちの仕事はもちろんだけど、それ以外の部分にもおおいに興味があった。
自分に任され自分で募集し自分で選考した相手だったからだろうか。
自分で決めるというのは決してラクなことではない。
でも一旦コツを掴んだら、他人に決められる状態なんてありえないと感じるようになる。
今の私は、イグジットのメンバーがゴキゲンであることを望んでいる。
自分の活動に納得していることを、なによりも望んでいる。