「避難所運営ゲームHUG」で避難所の切り盛りができるようになるわけではない

教訓を活かせ

2度目のHUGをやってみた。

前回のゲームはさんざんだった。
待ったなしで流れ込んでくる避難者にテンパって、避難所をカオス状態にしてしまった。
今度こそ、あの教訓↓を活かさなければならぬ。

メディアの取材お断り!総理大臣は帰れ!それどころではない疑似体験「避難所HUG」

来た人を追い返す避難所

結論から申し上げる。

今回も惨敗。
避難所は再びカオスの渦へ。

「しだいに雨脚の強くなる冬の夕方」という設定なので、避難者を屋外でいつまでも待たせておくわけにはいかない。
怒涛のようにやってくる避難者をとりあえず振り分けるのにいっぱいいっぱいで、個人の事情や状況に気を配る余裕などない。
「会社が全壊したので再建資金が欲しい」とやってきた工場の社長を、「知るかッ!」と怒鳴りつけてしまった。

そして前回と同じく、メディア取材と総理大臣の訪問を断った。

どうすりゃいいの

避難所運営ゲームをやったからと言って、現実の避難所を切り盛りできるようになるわけではない。と思う。
1回や2回やったところで、想定外だらけの災害に対応できるようになるとは思えない。

そもそもこのゲーム、地震直後の数時間を体験するだけだもの。
災害の種類・規模によっても違うし、起こった地域、タイミングによっても状況は違う。
避難所の様子だって、3日後・1週間後・1か月後でどれだけ違うのやら。

だけど、避難所を疑似体験することで「避難所とはそういうものだ」「こうなってしまうものだ」というのが薄々わかる。
一番わかるのは、運営計画の必要性。
この「わかる」が大事なんだと思う。

わかるだけ?

今からHUGをやる人に言っておきたい。

これに参加しても、避難所運営はできるようになりません。
その代わり、つらさ・しんどさ・板挟みの心境が少しわかります。
それがわかるので、次の行動を始めることができます。

習得するまでの長い道のり。

やったらわかる会社

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