禁断の下ネタから豊満なボディ、メニュー詐称に至るまで、自由に描け!オムレツ書道

たまご好きの末っ子はオムライスも大好き。
寝ぼけまなこで食欲のない朝でも、オムライスを作ってやればガツガツ食べる。

【あわせて読みたい、子どもに好きなことをやらせた結果】

メンドクサイことをやめたら5歳児が自炊するようになった件

オムライスは楽しい

オムライスは、ケチャップをかけるところが楽しい。
ふわっとした黄色いキャンバスに、コントラストも鮮やかな赤いケチャップ。

ノーマルな波線ではつまらない。
ひと工夫したくなる。

そして書いたのがコレ。

うんこ。

子どもが大好きなシモ関係の言葉は数多くあれど、不動の1位はやはりこれだろう。

食事中にウンコを連呼!子育て中にマヒしてしまうシモ関係の意識

オムレツ書道

今から自分が食べようとしているものに「うんこ」と書いてしまう男児の感覚はさておいて(私もあまり気にしていない)、豊満なオムレツのボディにケチャップで一筆入れるのは実に楽しい。

その名もオムレツ書道

【食育×ロック】山菜ロッケンローラー・ワラビーズ

オムレツ書道は、ワラビーズというバンドのメンバー、パンジー関氏が提唱しているのだそうだ。
ちなみにパンジー関氏の好きなものはチーズオムレツ。
さすがはオムレツ書道の創始者である。

創作意欲

オムレツにケチャップをかける。
味の追加でしかないその行為は、なぜかしらイタズラ心をくすぐる。
なんかこう、ひとひねりしたくなってしまう。

思いがけない、それでいてウィットに富んだ赤をキャンバスに落として、周囲の称賛を笑いとともに(失笑でも構わない)得たくなる。

そんな私の、オムレツ書道作品をいくつかご披露したい。

心の叫び

男児から発せられる、やむことのないさまざまな音。
オカーサンをやっていると、音に対するある程度の鈍さが身につく。

しかし、目に見えないストレスがオカーサンの精神をむしばんでいるのだろう。
われ知らずこんな作品を生み出してしまった。
静かなる抵抗だ。

オムレツ書道では心の叫びを表すこともできる。

ちょっと出しすぎた

おなじみイグジットのロゴマーク。

非常口のピクトグラムに浮かれ要素をプラスしたのがイグジットのロゴマークだが、ケチャップで書いたらバストあたりがグラマーな感じになってしまった。
お尻の割れ目もなまめかしい。

これが書道と言えるかどうか微妙だが。

お好み書道

「今日はお好み焼きだよ~」というオカーサンのメニュー宣言に、まるで気乗りしない態度を見せる子どもたち。
そんな彼らに一発ギャフンと言わせてやるつもりで書いたこの作品。

オムレツ書道からはどんどん逸れているが、お好み焼きのデコレーションも、オムライスと同じくらい楽しい。

笑いなら失笑でも取りたい会社

公式サイトはこちら↓

シェアする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください