仕事納めの日に職場でやるのは大掃除なんかではなく将来への投資である

12/28(金)は実務をやらないつもりなので、実質休業とする。
1/4(金)5(土)は社内研修のため、実質休業とする。

本年最後の日

今年も無事に仕事が終わった。

仕事納めの日は、全員がそれぞれのしたいことをやった。
残務処理とかじゃなくて、今日やっといたほうがよさそうなこと・やっときたいこと。
要するに片づけや掃除なんだけど、やることはそれぞれが判断して決めた。

職場の大掃除なんてのは、全体が均等に割り振られ、各所に配置された人員が、必要かどうかに関わりなく1年間の感謝をこめて一生懸命にやるもの。
みたいなイメージがある。
イグジットでもいったんはそういう形でやろうとしていた。

でも、「‥‥掃除って、そんなにいる?」という疑問がメンバーから出てきて、「じゃあ、自分が必要と思う部分をやろう」ということになったわけ。
結果的にものすごく効率的、かつ合理的に片づけが進んだ。

投資の時間

軽く片づけをすませたあとは、今年最後の「急ぎではないけど重要なことを語る会」。
「社内の意思決定はどのように進めるか?」というテーマで2時間ほど意見を出し合った。

会社の年末というものは、社長によって今年の振り返りと来年への抱負が語られ、場合によっては一本締めかなんかで終わる‥‥かと思いきや、そのあとは残務処理という名の残業をやることになったりするものだ。
少なくとも、私の経験ではそういうものだった。

仕事納めの日に「社内の意思決定について」なんてことを語り合う会社なんてあるんだろうか。
でも、今のイグジットにとってこれはとても大事な時間。将来への投資。

終わったけど

それはともかく、すべては予定通り12時に終了した。
それなのに、なにをするわけでもなく全員が会社に残っていた。

「帰らないの?」
「あー‥‥まぁ、なんとなくもうちょっと」
根本的な部分を語り合ったせいか、名残惜しく離れがたい気持ちになってしまっていたようだ。

「じゃあ、お昼ごはんでも食べに行くか」
行きつけのお店に場所を変えて、今度は気楽なランチミーティング。
と思わせて、最後の「この会計は何費とするか?」で再び全員が頭を使う。

そしてようやく満足し、バラバラと帰途についたのであった。

なんかヘンな会社

公式サイトはこちら↓

シェアする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください