唱和を強制しなくても社員全員が自動的に取り組みたくなってしまう企業理念の作り方

年始、一軒家の民泊を借りての合宿。

週末の宿泊研修を終えて、いよいよ本格的な仕事始め。
よーし、バシバシ仕事するぞー!

と言いつつ、初日から「急ぎではないけど重要なこと」をやる会社、イグジット。

企業理念をリニューアル

このタイミングで企業理念をリニューアルした。

いま使っている企業理念は、最初の社員・やまちゃんが入社したときに作った。
1年半も前のものだ。
あれから業務内容や社内の状態がずいぶん変わったので、薄いぎこちなさを感じている。

それよりもなによりも。
新メンバーが加わったんだから、会社として目指したい方向や姿が変化している。
前回はいなかったひーくん・りっくんの価値観もぜひ取り入れたい。

だからこの機会に、みんなでじっくりと時間をかけて会社の理念を練り直した。

企業理念の作り方

10年後にどうなっていたいか?をテーマにみんなが自由なイメージでふせんに書き、ひとつひとつに「なぜそう思うの?」をぶつけて掘り下げる。

そうすると、みんなの「会社をこうしていきたい!」という希望・願望・欲が見えてくる。
それらをジャンル分けしてまとめると、全員が目指したい企業理念ができあがる。

このやり方、前回は支援者に伴走してもらいながらの作業だった。
今回は「自分たちでやれるんじゃね?やってみる?」と恐る恐るやってみた、初の試みだ。

簡単に言ってるけど、この作業はものすごく頭を使う。
自分が感じていることを言語化するのに慣れていないうちは、ふせんに出てくる自分の言葉に違和感とジレンマがあるばかりだ。

ある会社の企業理念

ちょっと違う話をする。

前職で、ある日突然「企業理念」が発表されたことがあった。

社長により掲げられたニュー理念は4つの異なる漢字から成り、ひとつひとつに意味がこめられていた。
取引先の企業理念をパクってきた感があったが、漢字だげ見れば誰しも賛成するような理念。

納得とか共感とか心に響くなどとは無関係に、社員は全員それらに取り組まねばならなかった。
忘れないようにと大きく筆書きして壁に貼りだされた。

でも、誰も覚えない。
だから、誰も目指さない。
そして、誰も語らない。

その4つの漢字は、あっという間に壁紙になった。

イグジットの企業理念

貴重な時間をたっぷり使って、自分たちで考えて決めたイグジットの理念。
ガツガツ使わなくちゃ意味がない。

というわけで、イグジットでも理念を壁に貼っている。
そして、7つある理念の中から毎日各自がひとつを選んでそれに向けて取り組んでいる。

使うから覚える。
使うからそれを目指す。
使うからそれについて語る。

誰ひとり、「納得とか共感とか心に響くとか全然ないけど、取り組まなきゃならない」と感じている社員はいない。
だって自分自身の強い想いが入っているんだもの。

自分たちで動かす会社

イグジット,大分,よっしー,オモシロ消防訓練屋

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