2か月に1回取材を受けるようになってわかった、プレスリリース5つの押さえどころ+1

現役記者氏によるプレスリリースセミナーに行ってきた。

見よう見まねのプレスリリース

イグジットでは、ことあるごとにプレスリリースをやっている。
なにをどうやったらいいかわからない状態でやり始めたプレスリリース。
今でも、ホントにこれでいいのかどうかよくわからない。

【「金属加工の話ではない」ということだけがわかっている状態で始めたプレスリリース】
メディアは情報を待っている!初めてのプレスリリースで翌日に電話がかかってきた件

自分で調べたり、ちょっと詳しい人にアドバイスをもらったり、記者クラブの人に「よくわかんない」とダメ出しされたりしながら今までやってきた。
単純な送付ミスもやったし、検討違いな部署に送ったこともある。

たくさんの恥をかいた成果か(自分で気づいていない恥も含む)、昨年は目標だった2か月に1回の取材を達成した。

去年の目標とその結果。

【取材の一例「現場から生中継でお伝えします」】
初めてのライブ中継で、待ち時間とマイク装着とさわやか青年に緊張する話

プレスリリース・5つの押さえどころ

やってるうちにわかってきたプレスリリースのコツをまとめてみる。

  1. 新しい
  2. 独創的である
  3. 社会的意義がある
  4. わかりやすい
  5. もっと知りたくなる

これらがあれば少なくとも目を通してもらえ、タイミングがよければ取材へとこぎつけることができるようだ。

あともうひとつ追加するとすれば、6.時事的な要素
発信側の知らせたいタイミングではなく、受け取る側の知りたいタイミングのほうがキモなのは当然だろう。

プレスリリースを始めてから3年、今では内容を練るのにさほど苦労しなくなった。
これはたぶん、日々SNSやブログで発信しているおかげである。
ミもフタもないことを言うが、要するに慣れだ。

具体的な添削

慣れてきたとはいえ、もっとうまくできるのならそうしたい。
だからプレスリリースセミナーに行ってみた。

登壇するのは現役記者氏。
さすがは現役。
よくある「残念なプレスリリース」を例に、具体的な改善点をレクチャーしてくれる。
実にわかりやすい。

せっかくなので、自分の作ったプレスリリースを出してみた。
そしたら参加の方々にも配ることになり、アドバイスをいただくことになった。
プレスリリースだけじゃなく、イグジットの活動に対するみなさんの反応も見られて、なんともトクなことに。

記者氏からのアドバイスを書きこむ。

「プレスリリースのセミナーなんだから、自分の作ったプレスリリースを持っていく」
単純にそう考えて持参したんだけど、思い切って出してよかった~。

プレスリリース5つの押さえどころ+1

    1. 新しい
    2. 独創的である
    3. 社会的意義がある
    4. わかりやすい
    5. もっと知りたくなる

    +1  時事的な要素

    あるなら出す会社

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