大分市内で4回開催!オモシロ防災訓練〜避難所運営を体験しよう!2019/3/2〜4/6
災害時の避難所の様子を図上で疑似体験できるゲーム、避難所HUG。
地域の組織である自治会さんがイザというとき自分たちで避難所を切り盛りできるようになるのをめざして、イグジットはこの体験会を開催している。
大分市で4回開催する、今日はその第1回目。
有識者の方々
急なことで寄せ集められた避難所運営委員会はいろんなメンバーで構成される。
現実の避難所だってそうだろうし、図上のシミュレーションだって同じこと。
今日開設した避難所にも、いろんな業界から専門家が集まった。
社会福祉法人理事、不動産管理業、公民館職員、自治体職員、そして防災管理点検者。
さまざまな事情を抱えて集まってきた避難者をさばくのだから、専門家もいろんなジャンルから集まっていたほうがなにかといいだろう。
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避難所にやってくるのは、突然の大揺れで行き場を失い動揺した人たち。
さらに乳幼児、妊婦、高齢者、感染症患者、鬱の人、寝たきりの人、酒臭い人、小動物を紙袋に入れて連れてきた人。
オモシロ防災訓練屋ひとりでは、とても対応しきれやしない。
エキスパート
さて、本日のメンバーをもう一度見てみよう。
社会福祉法人理事、不動産管理業、公民館職員、自治体職員、そして防災管理点検者。
障がいのリアルを熟知している就労支援施設の理事長さん。
避難所に指定されている公民館の職員さん。
その避難所の開設手続きにかかわる自治体職員さん。
建物の使用が災害に対応しているかをチェックする防災管理点検の人。
えーと、不動産管理の人はなにかな?
避難所の場所取りでモメたときの仲裁?それとも、間借りするにあたっての利権問題とか?
と内心ハテナ?でいたら、ご本人曰く「人の動線がわかります!」。
ナルホド!
それは確かに役に立つ!
なんのルールもない状態で集団が動くんだから、そこにはかならず「なんとなくこうなっちゃう」があるはず。
それが先読みできる人がいれば、避難してきた人を割り振るのがスムーズにできる。
もう一度言う!ナルホド!

各業界から集まったエキスパートの面々。
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