ダイソーで買った、このアメにハマっている。

商品名は「70g御堂筋鋼辛(みどうすじコーラ)の挑戦状」
パッケージによると、辛口コーラ味のキャンディの中に激すっぱペーストが仕込まれているという。
激辛とか強炭酸とかのたぐいの、激しいのが好きな人がターゲットのようだ。
赤黒の放射線をバックに、商品をイメージしたキャラクター御堂筋鋼辛(みどうすじコーラ)がダンベル片手に暑苦しく叫んでいる。
こう見えて高校生という御堂筋鋼辛をもっと知りたい方は、公式サイトをご参照あれ。
どんな味なのか
さて、このコーラあめ。
無謀なチャレンジした息子が案の定の撃沈をして、そのおさがりを引き受けたオカーサンが思いがけずハマってしまった。というパターンである。
ハッキリ言うが、これはコーラなんぞではない。
これは、ショウガだ。ジンジャーだ。

どちらかと言うと、これ。
小学5年生が食べられないものムリはない。
ナメはじめるとすぐに来るピルピリ感。
大人向けに作られた、容赦ない辛口のジンジャーエールがあるが、まさにあれ。
好きな人は好きだが、キライなひとはまったくダメというやつだ。
ショウガ好きの私はすっかりハマってしまった。

子どもが絶対に手を出さないくらい辛いのが好き。
その成分は
なにがこんなに刺激的なのか。
御堂筋鋼辛の原材料名を見ると、水あめ・砂糖・ブドウ糖などの穏やかなもののあとに、アミノ酸と称してバリン・ロイシン・リジン塩酸塩・メチオニン・フェニルアラニン・トレオニン・トリプトファン・ヒスチジンと、成分が列記されている。
これらのアミノ酸があの刺激を生み出しているのだろうか。

わからないもどかしさ。
ちなみに、ショウガの辛み成分はギンゲロールとショウガオール。
これ以上の知識がないため、自分の舌が感じ取っているピリピリ感の正体がわからない。
辛口コーラはショウガでできているのか。
それとも私の舌が勘違いをしているのか。
おまけ
御堂筋鋼辛には姉妹品がある。
早乙女檸檬の挑戦状
道明寺梅子の恋の挑戦状
商品名でお察しのとおり、レモン味と梅味の激しいやつ。
こちらの2つはなぜかソフトキャンディである。