【今すぐ使える簡易トイレ】新聞紙は本当に役に立つのか?凝固剤とペットシートも試してみた

来たるべき大災害に多少の備えはしていても買い揃えたまんまでそれっきり、という人は多い。

「なんとかなるだろう」と思えるのは平穏な今だからこそ。
イザそのときは慌てて怖くて不安で、どうなるかわかったもんじゃないはず。

という正論はさておいて、純粋な好奇心から簡易トイレを試してみたのでご覧ください。

便器

いつものトイレが使用不能となったとき、身近にあるもので変わりに使うとしたらなんだろう。

洋式便器の代わりに使えそうなバケツ。

ちゃんとしたバケツなら、洋式便器のように座っても大丈夫そうだ。
フチが丸く加工されているものなら、腰掛けたときのお尻の具合も比較的いいだろう。

バケツに45リットルのゴミ袋をセットする。

排泄物(小)を吸わせるものとして、今回はすぐに手に入る次の3つを用意した。

  • 新聞紙
  • ペットシート
  • 凝固剤

新聞紙

生活のあらゆる場面で再利用されるイメージの新聞紙。
新聞を取らないご家庭も増えているという現代において、新聞紙に排泄をゆだねるのは果たして現実的なのか。

そんな疑問が浮かびつつも、我が家の古新聞で実験してみる。

ぐしゃっと丸めた新聞紙、見開き3枚分を入れる。

ジョロジョロジョロ‥‥‥。

さて、どうだろう。

ほとんど吸ってないじゃないか!

吸水性抜群!みたいなイメージがあった新聞紙だが、期待は大きく裏切られる結果となった。
つくづく、やってみなければわからないものである。

ゴミ袋のそこに溜まった液体は、袋ごとよくもんで新聞紙に吸わせることができる。
これこそ「イザとなればなんとかなる」の典型だ。

ペットシート

犬も猫も飼っていないのでペットのトイレ事情に疎いのだが、室内で飼う場合にはペットシートというものがあるらしい。
犬や猫にしつけた、所定の場所にこれを敷いておくのだろうか。

頼もしい「消臭機能付」だが、あまり期待はしないでおこう。

ワイドというだけあって広い。新聞と同じくらいのサイズ。

ジョロジョロジョロ‥‥‥。

まだまだ余裕ある。がんばれば3回分ぐらいはいけそう。

ていうかこれ、幼児の布団に敷いといたらいいんじゃないだろうか。
末っ子のオネショ全盛期にこれの存在を知っていたらよかったのに。

それはともかく、ペットシートはなかなかいい。
スンナリ吸収して後戻りなし。
多い日も安心だ。

ただ、ペットだって非常用にはトイレが必要だろうし、そもそも人間のためにこれを備蓄するぐらいなら簡易トイレを揃えたほうが適切といえる。

凝固剤

今回の実験では、トイレ専用の凝固剤が一番よかった。
あたり前だけど。

吸水力は抜群だし、比較的あと始末も簡単。
備蓄が省スペースなのも嬉しいポイント。

新聞紙やペットシートは、あくまでも「使えなくはない」といった程度。
ゆとりのあるうちに揃えるなら、だんぜん凝固剤だ。

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