私には、避難所のトイレが使用不能になるタイミングが読める

おかげさまで好評の避難所運営ゲーム、今回で6回目。
参加者は毎回てんやわんやするけど、運営側はずいぶん手慣れてきた。

撮影用の小道具を(前日に)作ったり。

だいぶわかってきた

何度もやれば慣れるのはあたりまえ。
ゲームの内容は同じなので、いつなにが起こるかを覚えてしまう。
そろそろトイレが山盛りになるとか、このあと感染症の人が来るとか、食料が届くタイミングとかが予測できてしまう。
だから、前もってやっといたらいいことがわかってしまう。

「ふせんを使うといいですよ」ってヒントを出してしまった。

このゲームとまったく同じ災害が起これば、私はかなり手際のよい運営ができるに違いない。
なにしろ6回も経験してんだから。

想定外を想定するには

ところがどっこい、現実はそうはいかない。
部分的に似た出来事はあっても、まるで同じシチュエーションの災害なんかあるわけがない。

だから、いろんな情報を集めて備えておくのが得策。
この避難所運営ゲームは取っ掛かりにすぎない。

避難所でなにが起こるのか、このゲームで知ってからがスタートだ。

予測ができれば準備ができる。
まだ起こっていないことを予測するには想像しかない。
あと、よそからの情報に素直になること。

イメージトレーニングの会社

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