同業者必見!解決なき「消防点検オワコン問題」は13年間でこうして加速していった

消防点検というビジネスモデル

消防点検は雑に言うと、ルールに沿っているかどうかのチェックである。
消防法に定められた基準を満たしているかを検査するだけ。
車検と同じで合格する基準はひとつしかない。
だから、どこの業者がやっても同じなのだ。

誰がやっても同じサービスは、付加価値がつけにくい。
付加価値がつけられなければ単価を上げることができない。
単価を上げられない仕事は、数を増やすしかない。

そうして、あらゆる案件を受注する。

ここから加速していく

数を増やすのが目的だから、どんな条件でも受ける。
当然ながら忙しくなる。

忙しいから社員を増やす。
社員を増やすと経費が増える。
給料、車両、作業服、保険、教育、そしてそれらの管理費。

管理しなければならない社員という存在は、とにかく管理費がかかる。
タイムカードのチェック、経費精算のチェック、提出書類のチェック、残業のチェック、貸与備品のチェック。
管理するたびに「○○管理表」というエクセルデータが増える。

この加速していくビジネスモデルは、ある意味自転車操業だ。

行き詰るビジネスモデル

会社で一番仕事ができるのは社長。
だから管理は社長がやる。
そうは言っても社長も人間。管理能力には限界がある。
社長の管理能力が限界域に達すると、会社は頭打ちである。

頭打ちになった会社では、消防点検というビジネスモデルは続かない。
せいぜい、現状維持のように見える緩やかな衰退しかできない。
発展など夢の話。
まして社員の成長など、望むべくもない。

終わりなのか、消防点検はっ!?
次はいったいなにをすればいいんだっ!?

てなことを13年間モヤモヤと悩んでいたらしい。
夫が。

妻は気にもしていなかった会社

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