現在イグジットでは、事務のパートさんを募集している。
人手不足の折りというのに、事務職だけは唯一余っている職種だという。
確かに、求人が公開されたその日から電話がひっきりなしにかかり、サイトからの応募通知がバンバン届く。
採用に全力投球する会社
さて。
イグジットでは今回も、「なぜ募集するのか?」を語り合った。
そりゃもうしつこいくらいに。
【あわせて読みたい、前回の「なぜ募集するのか?」】
大ドンデン返しの「イグジットらしい」最終選考を経て新メンバー決定!
だって、立派な大人ひとりが1日の大半をすごすことになる職場を選ぶんだもの。
新しく加わるほうにとってもイグジットのメンバーにとっても、その影響力は小さくないはず。
同じチームで活動を始めたあとで本末転倒な結果になる、なんてイヤじゃん。
採用担当者のご紹介
そして、今回の採用担当者はこちら↓

半年前は逆の立場だったりっくん。
去年の暮れに、イグジットの求人に応募した側の人。
その人が今回の採用担当者である。
イグジットのジンクス
入ったばっかりのころは「なにしたらいいですか?」を連発していたりっくん。
「なんならできそう?」という逆の問いかけを受け続けるうちに、いろんな仕事を勝手に覚えて今ではすっかり中堅である。
そして、「事務的な部門にひとり配置したい」という社内のムードが高まるうちに、いつの間にか採用担当者として動き始めた。
そういえば、当のりっくんが採用となったあのときは在籍期間が一番短い(しかも社員ですらない!)ひーくんが採用担当だった。
社員じゃない人が採用を担当しているイグジットで面接のときに聞いておくべき質問
さらに、そのひーくんがイグジットにやってきたときは、その前に入ってた先輩やまちゃんが面接や手続きをこなした。
新人が採用を担当する理由
イグジットの採用は新人がやる。
そういうルールが決まっているわけではないんだけど、なぜかずっとこうなっている。
一番の理由は、本人が「やってみたい」と希望するから。
やりたいことをやるとき、モチベーションとパフォーマンスは最高に決まっている。
応募してきた人との打ち合わせで、「そういえばじぶんもそうだったな」と思い返して親身になるのだそうだ。
もうひとつの理由は、新人であればあるほどこれから加わってくる人に感覚が一番近いから。
創業者やスターターなど最初から関わっている人は、すでに感覚がマヒしている。
イグジットでのあたりまえが、一般的にどうなのかなんてもはやわかんなくなっている。
だから採用は、在籍期間の短い人がやる。
セキララに語られるイグジットのメリデメ
応募者にはまず、会社見学に来てもらっている。
イグジットのムードや特徴を理解したうえで面接に進むかどうかを決めてもらいたいから。
毎週開催!イグジット社内見学会「急ぎではないが重要なことを語る会」
そこでは、りっくんややまちゃんがイグジットのなにがいいかとイグジットの大変なところを語る。
ちなみに自分で決められるところがイグジットのよさであり、自分で決めなければならないのがイグジットの大変さなのだそうだ。
それは私も全面的に同意である。

「いやもう自分も感覚がマヒしてしまってるんですけどね、今では」と語るりっくん。