いっぺんにいろいろ使えるやつ
出張の多い知人がよさげなものを持っていたので、さっそく私も購入してみた。

複合型ACタップ

コンセントは正面と両サイドについているので、アダプター同士が干渉しない。
コンセントとUSBポートが複数ついているACタップ。
これがあれば、プロジェクターとPCを使いつつ、スマホも充電できる。

こんなふうに。
これまでの電源
防災講座や体験会イベントでは、プロジェクターとPC、アンプとスマホ充電なんてことがよくある。
ガテン業には、ドラム型のコードリールという最強の電源があるのだけど、あれはなにしろ大きいし重いし面倒である。
なにしろ、ドラム型では「ちょっとした出張」には持っていけない。

電気をいっぱい使うときには30mのコードすべてを伸ばさねばならぬ。
持ち歩く荷物は小さいに越したことはない。
今度からは、小型のACタップをお供にして出かけよう。
ところで、
このタップを正面から眺めていたら、ちょっとおかしなことに気がついた。

あれ?上の2口って、なにを差すところだっけ?
‥‥おかしいのは私である。
そもそも上の穴は「2口」ではない。
コンセントプラグを差すところのはず。
しかし、ふたつ並んだUSBポートと一緒に見ているうちに感覚がおかしくなってしまうのだ。

上の2口には、これが入りそうじゃ?

ホラ、これなんかも。
入れてみよう
好奇心には勝てやしない。
入りそうなら入れてみよう。
まずはAndroidの端子、Type-Cから。

惜しい!ほんのちょっとサイズ違い。
Type-Cより小型のType-Bならどうだ!

入った!
見れば見るほど、これが正式な使用方法のようではないか。
使用上の注意
小型な複合型のACタップ。
これから活躍してくれそうであるが、正面から長時間眺めるのはやめておいた方がよさそうである。
うっかりスマホの充電端子を突っ込んでしまいかねない。
実験は、もちろん電気が来ていない状態での実施である。
電気の知識が乏しいので、コンセントにつないでいなくてもちょっと怖い。
これ、つないでたらどうなるんだろ。

横から眺めると、コンセントタップの出っ張りが忌々しくてしようがない。