この1文字違いに気づいているのは消防業界の人間ぐらいだろうが、あえて公開する

台湾スイーツとしてブームが再燃したタピオカ。
街の行列は9割がタピオカで、猫も杓子もタピオカっている。

念願のタピオカドリンクを手に、映える写真を撮るムスメ。

ところで

タカオカという避難器具のメーカーがある。

株式会社タカオカ

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察しのいい方はもうお分かりだろう。
今日のネタはタピオカとタカオカである。

奇しくも1文字違い

タピオカの波を世間に感じるようになってからずっと頭の隅にキープしていたネタがある。
それがこちら。

タピオカとタカオカ。
両者の1文字違いに気づくのは消防業界の人間ぐらいだろう。
こんな小細工を投稿しても、バズるなんてことは期待できない。
でもやりたい!

救助袋「タピオカ斜降型」

タカオカをタピオカにする方法

タカオカをタピオカにする手順は次のとおり。

  1. フォントを真似て文字を作る
  2. 文字に背景を重ねる
1. オリジナルフォントを作る

まずは独特のタカオカフォントを作ろう。
使うのはお手軽なPowerPoint。

四角と角丸四角と塗りつぶしのない円、この3つを組み合わせる。
太さや長さ、角の丸み具合は元画像の「カ」を参考にする。

位置を決めたら「図形の枠線」を「枠線なし」にして、「グループ化」する。
「図形の結合」で「接合」してもよい。

2. 文字に背景を重ねる

できたフォントを元画像に張り付けるのだが、このままでは「カ」が邪魔になる。
「カ」を塗りつぶすために、下地の色に合わせた四角を作る。

グラデーションの分岐点を数か所作り、スポイト機能でそれぞれに近い色を採取する。
仕上げに「図形の効果」から「ぼかし」を選び、下地との境界線をごまかす。

完成

これで道具はそろった。

あとはいい場所に配置して、雑なコラージュのできあがり。

かなり雑だが、Twitterに投稿するぐらいならバレやしない。

業界あるある、な会社

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