レッドカーペット、通行証番号13、そして撮影厳禁の傍聴席へ

市議会の傍聴というものをやってきた。

傍聴といえば、裁判の傍聴。
ちょっと興味があるが、他人の人生が左右されるまさにその場に居合わせる自信がない。
その点、市議会の傍聴なら気がラクだ。

ラクだから行ったわけではない。
ちゃんとした仕事の一環である。

大分市議会

市議会を訪ねる

イグジットのイベント、避難所HUGに参加してくださった市議会議員氏から一般質問のお知らせがあった。
いくつかある質問の中で、防災訓練や避難所のありかたなどを問うという。
それはぜひ聞いてみたい。

とは言うものの、そんなことにとんと疎い生活をしていたので、そもそもどこに行けばいいのかわからない。
市議会っていうくらいだから、市役所?
とりあえず市役所に行って総合案内で尋ねてみる。

「市議会でしたら、赤い絨毯が敷いてあるあちらの棟です」
そういえば、市役所の奥に荘厳ムードの別エリアがあったな。

余談だが、せっかくのレポートなのに様子のわかる写真がないのは、場の固さがすごくてとてもスマホを構えるどころではなかったから。
必要以上に身構えてしまった。
実に残念。

レッドカーペット

さて。
市議会の一般質問をするには傍聴の申し込みがいる。
ヒョロッと来てしまったけど、こんな一般人が受け付けてもらえるんだろうか。
一般なのは質問であって、傍聴者ではないのかもしれない。

赤い絨毯を突っ切ったところにある受付で傍聴の旨を伝えると、「初めてですか?」と比較的アッサリ受け付けてもらえた。
申込用紙に名前と住所、年齢を書きこみ、注意事項とレジュメ、ストラップ付きの通行証をもらう。
正しくは通行証なんかではないと思うが、わかんないのでこのままいく。

通行証の番号は13番。
不吉と見るか、ゴルゴと見るか、なんてことが頭をよぎる。
あと、首からぶら下げるタイプの通行証は外すのを忘れてしまうのが心配。
ここはひとつ、オモシロいことも言っとかねばならぬ、と「私コレ、忘れて付けたまんま帰っちゃいそうですわー」と言ってみたが困惑気味の笑いしか取れなかった。

いよいよ会場入り

エレベーターで4階に上がると、市議会議員氏の奥様が待っててくださったのでご挨拶。
本日の質問をまとめた資料をいただく。
A4用紙の裏表にビッシリと書かれたこれを全部質問するというのか。しかもそれが何人も。
え。今日、どんだけ時間かかるの?

撮影禁止とか携帯電話禁止とか拍手厳禁とか、いやに物々しい注意事項の貼られた扉から入るとそこは二階席。
おぉっ!これはテレビで見たことあるようなないような、劇場のような国会のような裁判所のような、まぁ要するにあれだ、うん。

いつもの方法で記録できない

せっかく来たんだからバシバシ写真を撮りたいところだけど、あちこちに撮影禁止って書いてある。
さっき受付でもらった注意事項の紙にも書いてあるんだろうなきっと。

しかしこの様子を、私のように市議会に縁のない人になんとかして伝えたい。
そうだ。描けばいいんじゃん

大分市議会のスケッチ

つって描いたのがこれ。

描きながら気づいたけど、これって裁判でよくあるやつだよね。
裁判の様子は撮影できないから、代わりにイラストで代替えする法定画家。
いつもなら一瞬でその場の様子を記録できるのに、今日は細部までひとつひとつ確認しながら描いている。
なんとももどかしいが、これはこれでオモシロい。

【参考サイト】
法定画家のお仕事~イラストレーター榎本よしたかの法定画に関するサイト

傍聴に行こう!

市議会の傍聴。
これはなかなかオモシロい娯楽を見つけてしまった。

今後開催される一般質問の予定を見ると、どれもこれも身近な問題であり、興味のあるジャンルもかなりある。
ふだんは自分の生活圏でしか見ていない案件も、こうして議会で話し合われてからそれぞれの部署に伝達され、降りてきているのだ。
一気に視野が広がった感じ。

市議会なんて自分には縁のない場所だと思ってたけど、これはなかなかオモシロいぞ。
法定画家ごっこもできるし。

大分市議会のスケッチ

もうひとつ描いた法定画。

質問の内容は別の脳でちゃんと聞いてた会社

イグジット,大分,よっしー,オモシロ消防訓練屋

イグジットからのお知らせ

発災前にやっておきたい!避難所HUG体験会 2019/11/30(大分市)

 

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