
オートプログラム開発研究所の様子。
言いたいことが自動的にまとまるテンプレート
ブログの文章がまとまらないとき用にテンプレートを作ってみたので公表する。
そのテンプレートとは、次の5つのステップのこと。
①ところで
②だって
③たとえば
④こないだも
⑤だから
それぞれの言葉のあとに続けて、言いたいことを書いていくだけ。
冷や汗モノ!最初のブログ
最初のころのブログは、書き上げるのに時間がかかり、ようやくできあがっても読み物としてのオモシロさがあったんだかどうだか。
私を知っている人が読むんだったらまだいいが、ブログを初めて訪れる人がオモシロがってくれるのかはなはだ疑問である。
読む人にとっては、ピンボケだらけの他人のアルバムを見せられるようなものだったのではないだろうか。
まぁ、最初だからやむをえまい。
しかし、これからブログを更新し続けていくのならラクに書きたい。
どうせやるなら、ラクに・楽しく・オモシロく。が私の理念だ。
ブログ初心者あるある!~検索
ラクに書く方法を調べるために「ブログの書き方・コツ」なんてワードで検索してみた。
この分野にはものすごい数の需要があるらしく、指南ブログが数え切れないほどある。
調べてみると、個人ブログに起承転結方式は合わないということが見えてきた。
なぜなら、読む人は「さっさと結論を言えー!」というスタンスで読むから。
ナルホド。
確かに、季節のお便りみたいな時候のあいさつから始まるブログはつまらん。
「本文・導入・結論」とか「序・破・急」とか「導入・展開・終結」とかいう組み立て方もあるらしい。
難しくて、「3部構成にする」ことと「前置きはナシ」ということぐらいしか理解できない。
なんかもっといい方法はないのか。
そんな中、比較的わかりやすかったのはこれ。
この4つの言葉の続きを書いていけば、自動的にブログが完成するというもの。
これはなかなかよかった。
よかったのだが、やってみるといつもつまづく箇所があるということが判明した。
自分用にアレンジ
つまづく部分を解決するため、「ところで・すると・考えてみると・ということで」を自分用にアレンジすることにした。
最初にバーンと持論をブチまけるので、「ところで」はそのまま使おう。
なんの脈絡もなくいきなり主張してインパクトを与える。
季節のあいさつはいらないのだ。
中間部はあとまわしにして、最後の締めの「ということで」を考えてみる。
最後は一連の流れをまとめて再び主張する。
そういえば、私はよく夫に対して自分の意見をバーンとブチまけるが、そういうときの締めは「だから○○なわけよ!」だ。
最後は「だから」にしよう。
中間部の「すると」で、いつもつまづく。
ここも夫との会話に置き換えてみよう。
自分の主張をわかってもらいやすくするための工夫をしていく。
いきなり主張をブチまけられて「なんだ、なんだ!?」となる夫に、なぜそういうことを言い出したのかを話す。
「だって」である。
さらに話をわかりやすくするために例え話をする。
「たとえば」。
そしてこの件で自分がした経験を話す。
「こないだも」。
ところで
だって
たとえば
こないだも
だから
これでどうだ。
それでもまとまらない文章は、出さない
テンプレートを作って、文章を効率よくまとめられるようにした。
これでラクに文章をまとめられるようになるはずだ。
しかし、実際に「ところで・だって・たとえば・こないだも・だから」に沿ってブログを書いてみると、やっぱりまとまらないときもある。
たぶんそれは、他人が読んでもつまらん内容なのだろう。
まとめあげるほどの力のない主張は出してもしょうがない、と割り切ることにしている。