完全制覇!居心地の悪い異業種交流会にありがちなアウェー感

大分市の映像制作会社・アイモットさん主催の交流会「カテテナ!」に行ってきた。

この手の異業種交流会に参加すると、謎のアウェー感を感じてしまうのが常。
まして映像制作会社が主催の交流会なら、ITの人とかクリエイターが集まって、ドローンとかプログラミングとか斬新なビジネスプランとかで盛り上がっているに違いない。

その場の居心地の悪さをどうコントロールしたらいいだろうか。

ゲストトークセッション

新しいことに挑戦している人や専門家をゲストに招いたトークセッション。
注目されるだけあって、ゲストは3名ともとても個性的。
一方向に突き抜けている人たちである。

稼業を継いでいるにもかかわらず、自分の好きなものをお客さまに提供したい!の一心でうどん屋を始めたゲスト氏。
ゆるふわっとした見た目とは裏腹に、やりたいことを実現させるための行動力とガッツがすごいド根性なゲスト嬢。
「少ない費用で生活できるようになれば余った分を別のことに活せる」とフードロス飲食店を試してみているゲスト青年。

どの話も「こうしたい!」が熱く、潔い。
その気持ち、わかるぞ~!
この会場でトークを聞いている人たちも同じような熱く潔い「こうしたい!」を持っているのかもしれない。
ということは同士?

だとしたら、なんと心強い空間だ。
居心地の悪さなどみじんもない。

主催のアイモット岩本氏のファシリテートも、ゲストの話を自然に引き出しているみたい。
岩本氏には以前、私のモヤッとバラバラな思いをちゃんと聞いてもらって居心地のいい打合せをさせてもらったんだよなぁ。

打ち合わせた結果がこちら↓

PRタイム

カテテナ!では、事前申し込みをすれば90秒間で好きなことをプレゼンできるという。
居心地の悪さを克服するには攻めでいくしかない。
もちろん申し込んでいる。

PRのために準備したのがこちら↓

90秒の自己紹介ネタ

ところがあとになって、申し込みが殺到したため90秒を60秒に短縮するとの連絡が入った。
そこで戦略をインパクト重視に変更して、ビジュアルと体験頼みのコレを持ってきた。

小脇に抱えて持ち込んだが、小粋なバッグだと思われていたらしい。

交流フリータイム

異業種交流会は交流の時間こそがキモ。
ここで自分をうまく乗せていかないと、義理あいさつと義理名刺交換と義理トークで居心地が悪くなる。

PRタイムで言いたいことは言ってしまった。
もはや私に残されたのは、他人の話を聞くことだけ。
今回も、縁もゆかりもない初対面の人の、まるで興味の持てない商品を推されるんだろうか。イヤだなぁ。

ところがさっきのPRタイムで「強く押す」に興味を持った人が何人もやってきて、私に質問をしてくるではないか。
「押せるんですか?」
「自作できるんですか?」
「なにやってるんですか?」
聞くに徹するつもりだったのに、完全に読みが外れた。

インパクトなら負けない会社

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