子どもが「学校を休みたい」と言ったとき、親は何をするべきか

前回までのあらすじ

正当な理由なんてなくても学校を休むことができる夢の切り札「学校やすむYOカード(3枚セット)」。

学校やすむYO!理由は、ない。

このたび「学校やすむYOカード(3枚セット)」をわが家の男児に与えてみたので結果をご紹介する。

被験者は、兄・小学6年生と弟・小学2年生。

実験① 小学6年生

小学6年生ともなれば、学校を休むとどうなるかを経験で知っている。

授業に空白ができる。
次の日の登校がなんとなく気まずい。
先生に「もうよくなった?」と聞かれてしまう。
クラスメイトに「なんで休んでたの?」と聞かれてしまう。

そんなメンドウが起こるくらいなら、朝ちょっとがんばって登校した方がマシだという。

実験② 小学2年生

一方、小学年2生の末っ子はカードに飛びついた。
そして「あした休む!」と言うではないか。

え。もう使うの!?
いや、使っちゃダメってわけじゃないけど、え?イキナリ?
予想外の展開にうろたえるオカーサン。

こうして末っ子は、「学校やすむYOカード」を使って学校を休んだ。
もちろん、理由は、ない。

欠席の事務連絡

「理由は、ない。」が通じるのは家庭内だけ。
学校に対してはそうはいかない。
欠席の連絡をするオカーサンは、なんらかの正当な理由をひねり出さねばならない。

とっさのことで、軽い仮病ぐらいしか思いつかないオカーサン。
「えぇ、ちょっと調子が悪いみたいで‥‥いえいえ、熱はありませんですハイ」なんつって学校に電話する。

オモシロがって子どもに与えたはいいが、まさか自分がこんなとばっちりを受けようとは。

実験③ 小学2年生ふたたび

切り札を使って堂々とズル休みをした末っ子は、なんと翌日も「学校やすむYOカード」を使うという。

え!?また使うの!?
いや、使うなってわけじゃないけど、え?また?連続で?
想定外の連続にうろたえるオカーサン。

かくして末っ子は、「学校やすむYOカード」を使ってまた休んだ。
当然ながら、理由は、ない。

連休だYO!理由は、ない。

まとめと考察

子どもだってたまには息抜きをしたい。
そんな子どもたちにとって、「学校やすむYOカード」は夢の切り札。
学校に行くだけが教育ではない。
学校ではできないことをやるのが家庭や地域、社会の役割である。

しかし。
しかしですよ?
連日で苦しい理由をひねり出すオカーサンとしてはですねっ‥‥!

子どもが「学校に行きたくない」と言っているんですが、先生としてはどうですか?

オモシロがって子どもに与えた「学校やすむYOカード」だったが、まさか自分の覚悟が試されることになろうとは。
不覚。

どもに場所を用意しておくって、こういうことなんだよね。
周りのオトナにゆとりがなければ、とても受け入れられるものではない。
毎日学校に通うのは、実はとてもすごいことなのだ。
子どもたちが調子よく学校に行ってくれてる間に、我々オトナは社会活動で自分を満足させておかねばならない。

いまのところ、3枚目は未使用。

保護者用に、連絡帳に貼るだけでいい「学校やすませRU!理由は、ない」シールが開発されるのを期待している。

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