留守番をしていた子どもが「警察の人が来て、名前とか聞かれた」なんて言ったら、疑うべきは身内の不始末なんかではなく不審者の訪問である。
警察を装った男女
県警の情報配信メールでは、「特殊詐欺被害の発生」や「不審者情報」などの注意喚起がしょっちゅう届く。
先日なんか「警察を語るアポ電に注意」があったばかりだ。
そんなとき、子どもから「警察の人が来て、名前とか聞かれた」なんて聞いたら不審者を疑うのが人情というものだろう。
名前の漢字や「他にも兄弟はいるの?」なんてのも聞かれたというじゃないか。怪しすぎる。
幸いにも今回は本当の巡回訪問だったわけだが、こんなに疑われたんじゃ警察の人もやりにくいことだろう。
大変なご時世である。
疑わないパターン
ちょっと待てよ?
やって来たのが警察だったから即座に不審を感じたわけだけど、これが消防だったらどうだ?
みじんも疑わず、最初っから丸ごと信じちゃうんじゃないか私。
イグジットが「消防署の方から来ました」に騙されたら、ネタとしてはおいしいが大きいものを失ってしまう気がする。
ちょっと待て。
身びいきしている消防だからこそ、そう簡単には騙されないんじゃないか?
いやいや、自分は大丈夫!と思っている人こそ騙されてしまうのか?
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