意思決定のスピードを上げ、生産性を向上させる「1回休み」のルール

事実のみに言及した会議はサクサク進む。
すがすがしくさえある。
事実と感情の切り分けがコントロールできれば意思決定のスピードは上がり、生産性は急上昇する。

感情が混入する人へ

しかし、気心の知れぬ相手ではそうもいかぬ。
相手がどんな解釈をするかがわからない。
うかつに放ったひと言が相手の地雷を踏むかもしれない。

そんなとき有効なのが事前の宣言「今からあなたが受け入れにくいことを話します」。

今から、あなたが受け入れきれられないことを言います。

想定外だから慌てるのだ。
予測ができれば心構えができる。心構えができれば対策が取れる。
災害対策だって同じじゃないか。

それでも感情が混入したとき

そうは言っても、受け入れられないものは受け入れられない。
切り分けていた感情が、いつしか混じってしまうこともあるだろう。

だから最初にこんなルールを決めておく。

「1回休み」のルール

「1回休み」のルール
① イヤだ!と感じたら、すぐに中断する。
その場合、
② いつ再開するかをその場で決める。
③ 再開までに気分をリセットしておく。

このルールにのっとってコトを進めていこうではないか。

1回休んでみる

イヤなものをガマンしても生産性は上がらない。
ガマンするのは、目の前の現実が本当の自分や理想と違うから。
違っているのに、それを隠して偽るのがよい結果を出すわけがない。
よい結果にならないことを続けるなんて、ムダの垂れ流しである。
さっさと休もう。

さて。
中断したものを再開するタイミングを決めなければ、逃避で終わってしまう。
「1回休み」のルールは、コントロールできなくなった感情を冷ます時間を取るためにある。
中断している間は気持ちを落ち着けることに使い、完全にリセットさせてから再開に挑もう。

再開するときには、気持ちが完全にリセットしているかを確認しよう。
モヤッとしたものが1ミリでも残っていたら、再開を見合わせて①に戻る。
違和感を抱いたまま再開を強行してはならぬ。

こうして事実と自分の感情を切り分けられるようになれば、打ち合わせは事実のみでサクサク進むようになる。

ドライな会社

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