使い古したろうそくをツギハギして子どもの誕生日を祝う家族

家族が誕生日を迎えたので、ケーキでお祝いをした。

誕生祝いのケーキと言えばろうそく。
歳の数だけ火をともしたろうそくを当事者が吹き消すのは、誕生パーティーの定番シーン。

歳を重ねるとろうそくの数が増えてわずらわしくなってくるので、近ごろはもっぱら数字をかたどったろうそくを使っている。

実家の母の誕生会を勝手に開催したときの様子。

数字をかたどったろうそくは、一度使ったくらいではビクともしない。
だから捨てられず、たまる。

わが家の在庫状況。「6」の被りが痛恨のミス。

ある程度たまると組み合わせが可能になってくる。
わが家の在庫を見ると、少なくとも数年はイケる。

  • ムスコ① 13歳
  • ムスコ① 14歳
  • ムスコ② 9歳
  • ムスメ 19歳
  • 私 46歳
  • 私 47歳
  • 夫 43歳

こうなると、「この家族構成で1~9の数字を集めるには最短で何年か!?」などという問題が出されるのがわが家。
ホワイトボードに問題分が記され、ケーキを食べながら全員が頭をひねる。
子どもの成長を寿ぐことなど、もはや忘れられている。

新しいろうそくが買えないわけではない。
もったいなくて捨てきれないわけでもない。
ただ、こういうのがオモシロくてしょうがないのだ。

計算式で歳の数を表すワザも使う。(「ムスメ13歳のアルバム」より)

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