なんにでも臆することなく「それやりたい!」と積極的なあなた。でもなかなか実績を詰めないよね。あなたのその語尾を「やる!」に変えてごらん。そうすれば、周りがあなたを「やる人」として扱うようになり、それに応えてるうちにいつの間にかやれてるから。「海賊王になりたい」では海賊王になれなぬ
— 強く押すメガネの人 (@ne_dsk) April 22, 2020
売ってないんですか?
手を洗いたくなるシールがバズって、たくさんのコメントをいただいた。
「欲しい!」「どこで買えますか?」というコメントと同時に、「売ったらどうですか」「特許申請したらどうですか」という商売に絡めたご意見も多かった。
シールを商売にするご意見は、ざっと分析すると次の4つに分けられる。
- 「やればいいのに~」と言う人
- 「やりた~い」と言う人
- 「やります!」と言う人
- 「こんな案はどうですか?」と持ってくる人
なにも起こらないパターン
1.「やればいいのに~」と言う人は、言ってるだけ。
その言葉を受けて私がなにかをするということは、まずない。
2.「やりた~い」と言う人にも、特になにも起こらない。
「やりた~い」ならやればいいじゃないか。
頼まれれば全力を尽くすが、ふわっとした「やりた~い」だけでは動かない。
なにか起こりそうなパターン
3.「やります!」と言う人には、ちょっと心を動かされる。
自分で商売に仕上げるのはメンドクサイけど、人がやるなら協力したい。
データを差しあげたり、販売をアナウンスしたり、私にできることはいくらでもある。
商品形態や販売単価、原価、どうやって作るのか、誰に売るのか、購入した人に届ける方法、支払い方法など、決めるべきことはたくさんある。
この機に乗じるならスピードが命だろう。
なんか起ったパターン
4.「こんな案はどうですか?」と持ってくる人。
イグジットの問い合わせフォームに、シール商品化の企画書をブチこんできた酔狂な人がいた。
初めての事例で右も左もわからぬこちらの事情を知ってか知らずか、「こういう方法もあります」と複数の案を提示したうえで、「ご希望があればご相談を」をという柔軟ぶり。
この機に乗じるならスピードが命だ。
先方のスピード感に便乗させてもらい、いくつかのやり取りを経た3日後にサンプル品が完成した。
販売がスタートしたら、あらためてお知らせします。