ちょっとしたアイディアにたくさんの反応をもらって、わかったことがある。
それはアンチの割合。
100%の人に快く受け入れられるものなどない。
否を突き付けてくる人は必ずいる。
違う人間やっていることなんだから当然である。
バズった当初の割合
アンチは最初からいた。
「気持ち悪い」「かえって不潔になる」という反応だ。

世間の反応(肌感覚調べ)
気持ち悪いと感じる→手を洗うという仕組みなんだから「気持ち悪い」と言われればこちらの思うツボである。
さらに、この仕組みの目的は行動(手を洗う)を起こさせることなので、抗菌作用や消毒作用はハナから盛り込んでいない。
「かえって不潔」というご意見はてんでマト外れなのである。
そもそもの目的が違う。
これが、私がアンチを気にしない理由だ。
1か月後の割合
1か月後、王の施策のおかげで、下火になっていた話題が再びわいた。
今回もアンチはいた。
ざっと見て、アンチは2割といったところ。

最終的な世間の反応(肌感覚調べ)
今回もアンチの意見は「気持ち悪い」「かえって不潔」ばかり。
「集合体恐怖症の人のことも考えてほしい」
「こういうのが広がると感染が拡大する」
「こういうことを考える人、やっちゃう人が同じ職場にいなくてよかった」
目的を一点に絞ったアイディアなので、大変申し訳ないがそれ以外の人のことは考えていない。
すべての人が「いいね!」と受け入れるようなアイディアは、私の頭からは出ない。ごめんな。
アンチがつくようになったら一人前、顔写真にラクガキされるようになったら偉人、逸話パロディが語られるようになったらレジェンド。
— 強く押すメガネの人 (@ne_dsk) May 24, 2020

教科書に載った顔写真にヒゲを書かれたら、いよいよ偉人と名乗ってよいだろう。
余談だが、「コロナで儲けやがって」とかいうやっかみはなかった。
少なくとも私の目には触れていない。
そもそも儲けてないけど。
1か月も経ったんだから
さて。
一方、「またテレビでやってる‥‥もうウンザリ」なんて反応もあった。
1か月の間に40件以上も取材を受けたので、テレビで見かける機会も複数あっただろう。
2回もあれば「いつも見る」と感じてしまうものである。
もうそろそろいいんじゃないかって、実は私も思っている。
私は、これをスタンダートにするつもりはない。
ここぞというときに使うぐらいがちょうどいい。
まとめ
ちょっとしたアイディアにたくさんの反応をもらって起こったのは、否を突き付けてくる人が2割ぐらいいた。
という当たり前のことだった。
そして、当たり前だから気にしなかったというフツーのことだった。