SNSを徘徊していると、腕組みポーズのプロフィール写真に出くわす。
腕組みポーズは経営者とかコンサル系に多い。
彼らはなぜ腕組みをしているのだろうか。
腕組み
腕組みしてる人から受ける印象はこんなところ。
- 深く考えてる(考えてるフリを含む)
- 受け入れたくないと思っている
- 防衛している
- 葛藤している
- エラソーにしている
マナーでは、ときにNGとされる腕組み。
みなさんは腕組みの人をどう受け止めているだろうか。
余談だが、イグジットではミーティング中に受け入れがたい話が始まると全員が腕組みをする。
わかりやすい。
気になったら検索
「腕を組む ポーズ」
単純なワードで検索してみると、次のようなサイトが出てきた。
腕組みは相手にいい印象を与えないことがある、としつつも、「ただ寒いだけ」という単純な理由も挙げられている。
確かに、寒いときは体の表面積を最小限にするために腕組みをするものだ。
エラソーな腕組み
さらに、成功者も「腕組ポーズを決めこんでいる」という。
このサイトでは、成功者が腕組みポーズを決めこむ理由を次のように述べている。
実は腕を組むという行動には、自分の力をや自信を無言で見せつける場合によく見られます。
腕組した時の肘の位置を突き出すポーズは、自身の個性を強く表現できる無言のジェスチャーなのです。
腕組みは、自分をアピールするためのポーズなのだ。
SNSでよく見かける経営者やコンサル系は、これにあたるのだろう。
ただし
自信をアピールするとき、腕組みならなんでもいいというわけではない。
寒いときにする腕組みは猫背の姿勢も相まって、かえって自信のなさをアピールすることになりかねない。
では、どんな腕組みなら自信をアピールできるのか。
腕組した時の肘の位置を突き出すポーズ
ポイントは肘の位置。
相手に向かって肘を突き出す、つまりナナメの腕組みがいいのだ。
てことは、真正面からの腕組みではダメなのだ。
もちろん、さわやかな笑顔が伴っていなければ本末転倒であることは言うまでもない。