家電はあるのに
家事が負担だ。
家事はキライではない。
しかし、やらずに済むならそれに越したことはない。
カネで解決できるなら、仕事にいそしんで稼いだカネを家事代行に貢ぎたい。
生協を注文し、ロボット掃除機を導入し、乾燥機を購入したが、それでもまだ家事に負担を感じている。
決してキライではないのに、なぜこうも家事は大変なのか。

留守中に掃除してくれるルンバ。それでも家事はメンドクサイ。
家事が大変な理由
なぜ家事は大変なのか。
家事の負担はどこにあるのか。
私が家事をやりたくないと感じるときを挙げてみる。
- 献立が決まってないとき
- 家事の作業手順があいまいなとき
- やるべき家事がどれくらいあるのか不明なとき
- やってるうちに他の作業を見つけてしまうとき
- やる・やらないの決め手がないとき
どうやらハッキリしてないのがダメらしい。
ぼんやりしたゴール
みなさんご存じの通り、曖昧なプランでは曖昧な結果しか出ない。
私は、献立が決まっていないのに食事を作り始めることがある。
そんなときは手順が前後して効率が悪く、味は決まらず、時間をかけてもロクなおかずができない。
一番困るのは、子どもが「今日のごはん、なに?」って聞いてくることだ。
献立が決まっていないのだから答えられるわけがない。作ってる最中なのに。
ゴールも決めず、やみくもに走り始める。
そんなんでいい結果が出るわけがない。
第一、どこに向かって走ればいいのだ。
家事をラクにするには
家事をラクにしたかったら、やるべきことを明確にすればいいのだ。
今日のメニューを決め、やるべきことを書き出し、どのタイミングでやるかを決める。
なんだ。仕事と同じじゃないか。

月水金の9時から掃除をするように決めたので、あとよろしく。