最終日に涙!自分の才能が見つかり自信がつく、夏の学校点検祭り

前回までのあらすじ

5日間の高校生アルバイトのために全員が半日かけてオリエンテーションをやるコスパ

夏の消防点検屋さん

設備業者にとって、夏は稼ぎどき。
あらゆる学校のあらゆる設備点検が夏休みに行われるからだ。

生徒のいない学校は暑い。
涼しいのは先生がたが仕事をしている職員室ぐらい。
閉め切った教室や体育館、倉庫など、すべての部屋を見て回る。

この時期、消防設備業者はちょっとした興奮状態になる。
通常よりもハードな現場をどっとこなさなければならないため、アドレナリンでハイになる。
しかも、今年はコロナの影響で夏休みが大幅に短縮している。
いつもだったら1か月以上かけてやる作業を、2週間で終わらせなければならない。
祭りだ祭りだ!

2組のチーム

そんな過酷な条件のアルバイトに、2名の高校生が入ってくれた。
イグジットメンバーがひとりずつついて、ペアで行動してもらう。

2人1組で作業する様子

アルバイト生のメンター、やまちゃんとりっくん。

イグジットのメンバーは単なる作業の相棒ではない。
アルバイト生が目指す目標づくりを支援したり、達成度合いを振り返ったりするメンターの役割も担っている。
アルバイト生が立てた目標を、なにがなんでも達成させるのがメンターの使命。

通常の点検業務に加えてアルバイト生の進捗にも寄り添うんだから、なかなか大変だったはず。

最終日の涙

大変だった分、最終日は全員が感無量だった。
5日間をふり返りながらやまちゃんが涙ぐみ、りっくんもうっかりもらい泣き。

がんばったかいあって、アルバイト生は2人とも目標を達成!
他人と仕事をする中で自分の才能や得意なことに気づいたみたい。
そして、「自信がついた」と言ってくれた。

最後は、アルバイト生が貢献してくれた仕事に対する感謝の報酬が、それぞれのメンターから手渡された。

2人とも、将来のために貯めとくんだって!
去年のJKアルバイト生も、バイト代はひとり暮らしの資金にするって言ってた)

アルバイトのレポート

2人が活躍した記録写真に、イグジットメンバーからの言葉を添えて進呈。

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