誘導灯のリニューアルプレート施工にはいつもヒヤヒヤさせられる。あの、機能さえ正常ならヨシ!とするやっつけ感。もっとこう、最初ッからこれだった?って感じのすてきな仕上がりにできんのか。ワードも、一般的になじみ深いのはリニューアルじゃなくてリフォームじゃない?ホントにアレでいいの?
— 強く押すメガネの人 (@ne_dsk) August 23, 2020
どういうことかというと
おなじみの非常口マーク・誘導灯。
蛍光灯入りのドでかい箱型だった時代は去り、明るく長持ちするLEDへと進化した。
長年の勤めを終えた誘導灯が最新式のものに交換されるとき、その大きさのギャップが露わになってしまう。

取り替えました。
いままでの誘導灯が占めていたスペースには埋め込みや配線用の穴が開いていたり、壁紙の変色があったりする。
だからリニューアルプレートと呼ばれる板でアラを隠す。
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隠せてる?
ここにドでかい旧誘導灯があったのを知っていても、この不自然さはぬぐえない。
何だこの周りの板は。
プレートなんて横文字でカッコよさげに言ってるが、ただの板だ。板。
せめて壁紙を塗りなおすとか、貼りなおすとかできないものか。
リニューアルとは、古くなったものを更新すること。
確かに新しくはなっているが、なんかもっとこう、気の利いた改装はできないものか。
「リニューアルします」って言ったら、お客さんはすてきなリフォームをイメージするのではないか。
それなのにこの仕上がり。
いつもヒヤヒヤするゆえんである。