幸せからは逃げられないんだからいい加減に覚悟しろ、って話

なんだかんだ言って、みんな幸せになりたいのである。
それなのについ、なんだかんだ言ってしまうのである。

発達した脳のおかげで、ヒトはさまざまな想像をすることができる。
脳を有効に使えてりゃいいんだけど、イマジネーションが広がると要らんことまで考えてしまう。
幸せというシンプルな概念に意味づけをしようとする。

幸せとはなにか

幸せとは、自分だけの心地よさのこと。
他人が踏み込めない、オリジナルの領域。
だからどうしたって自分で考えなきゃならないし、自分で感じなきゃならないし、自分で創りださなきゃならない。

しかし、誰しもひとりっきりで完結しているわけではない。
幸せは自分だけの完全オリジナルなんだけど、必ず他人を巻き込んだうえで成り立っている。
ここんとこが難しくて、脳の使いがいがあるとこ。

幸せになっていいのか

発達した脳のせいで、ヒトはいらんことにこだわってしまう。
自分だけの心地よさを求める罪悪感なんてものまで検討してしまう。

幸せになるために必要なら大いに検討すべきだが、罪悪感のおかげで幸せをつかみにいけないのなら、とりま置いといたほうがいい。
要らん努力である。

努力は幸せになるためにすべきであり、逆ベクトルにパワーを使っているヒマはないのだ。

しのごの言わずにやれ

なまじ頭がいいだけに、要らんことを考えてしまう人間。
自分の快というシンプルな感覚にさえ、深い意味をつけて小難しくする。

考えるのは楽しい。
あれこれと思考を巡らせるのは娯楽でもある。
しかし、考えたことを行動にせねば事態はなにも変わらぬ。
脳の外にしみ出した思考が他人に伝わる、なんてことは起こらないのだから。

随所からモレ出てしまう会社

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