10年後にスタートする新生活のために、今日から始める「脱こども」

大人だけの生活が待ち遠しくてしかたがない。

子どもにまみれた生活

デキ婚からの子連れ再婚で、私にはほとんど新婚経験がない。
大人だけの生活って、身軽なんだろうなぁ。

もちろん、子どもたちはかわいい。
しかし、彼らに自我が芽生えたあたりから、思い通りにいかないことが増えてきた。

私の趣味とは違うモノが家に持ち込まれたり、
私の価値観に合わない行為が家の中で行われたり、
私のタイミングじゃないのに急ぎで重要なことが起ったり。
しかもそれが3人分だ。

そのたびに私は、違う価値観を容認してきた。
自分のことも大事だが、子どもたちとの関係もまた、私の大切にしたいものだったから。

脱・子育て

でもさ、子どもたちが18歳になってみんな家から出てったら、いよいよ私だけの感覚で好きなようにしてもよくない?
(注:夫は私のコントロール下にある、という前提)

憧れの「大人だけの生活」に向けて、死亡届の方法を調べてみた

出しっぱなしのえんぴつ削りを片付けよう。
貼りっぱなしのキャラクターシールを剥がそう。
ホワイトボードの落書きを消そう。
所有者不明の小物を捨てよう。
むしられた壁紙を修理しよう。

家全体をリフォームしよう。
なんなら建て替えたっていい。
広い玄関とLDK、そして寝室があればいい。
大人仕様の平屋なんかいいんじゃない?

まるで「同居してた姑がいなくなった途端に家を大改築するお嫁さん」のようだが、10年後に始まる大人だけの生活を想像したら、嬉しすぎて居ても立ってもいられない。
いまのうちに着々と準備を進めておいて、2030年4月1日から新生活をスタートさせるのだ。

待ちかねる会社

公式サイトはこちら↓

シェアする