社長の奥さんがハマりがちなポジション「マネージャー」の仕事とは

こう見えて私、会社では業務管理とか社員教育とかのマネージャー仕事をやっている。

こう見えても。

マネージャーは、社長の奥さんが自然にやっちゃうポジションだろう。
華やかな表舞台に立つことのない、ジミな裏方。

裏方の仕事

仕事のほとんどは、家庭の家事のような「名もなき業務」。
長くいる人だからわかるニュアンスや空気感で塩梅する、といった職人ワザのようなものが多い。
マニュアル化するのが難しくて、いつまでたっても特定のひとりがその仕事をやっているという、よくないパターンに陥りがちなアレである。

余談だが、新入社員がまだ表舞台に立つほどのスキルがない時期に、裏方仕事を希望することがある。
外の人に接触するのが怖いうちは、気心の知れた身内だけと仕事をしていたいと思うのだろう。
「会社で見積書とか作る仕事をやりたいです」

ところがどっこい、裏方は新人がやれるような仕事ではない。
なにしろ、設立以前からの膨大な情報をサーチして、演算して、数十年後の将来と照らし合わせ、その中から最善と思われる答えを選び出し、その選択を正解にする覚悟がいるのだから。

どうやるか

ますばやるべきことのリストアップ。
それらすべてに締め切り日を設ける。
やるべきことはすぐ着手できるサイズに小さくし、スケジュールに落とし込み、定期的に進捗を確認、停滞すればボトルネックを洗い出し、どんな小さな違和感でも改善し続ける。

そしてここんとこがキモなんだけど、それらすべてを本人があたかも自分で思いついてやったかのように仕向ける。

家でもマネージャー

このほどムスメが県外就職することになった。
高校卒業、就職内定、引っ越し、入社。
当のムスメはもちろん、わが家にとっても初めてのことだらけ。

だけどこれ、いつもやってる仕事と同じじゃん。

やるべきことのリストアップ。
それらすべてに締め切り日を設ける。
やるべきことはすぐ着手できるサイズに小さくし、スケジュールに落とし込み、定期的に進捗を確認、停滞すればボトルネックを洗い出し、小さな不安を明らかにして解決する。

そして、それらすべてを本人があたかも自分で考えて主体的にやれるように仕向ける。

まとめ

「やるべきことだから、やれ」と言ってやらせるのは簡単だが、やってるうちに必ずほころびが露わになり、続ければ破綻する。
なにかとメンドクサさがつきまとう「やるべきこと」、どうせならやりたくてやるほうがいいに決まってる。

自動的にやれてしまう仕組みを、それと気づかれないようにそっと仕掛ける
これが私の仕事。

社員が主体的な会社・イグジット

公式サイトはこちら

シェアする