失敗してもいいよって言われてるのに、なかなかそうはいかないもんだ

失敗をしてみるのは難しい

練習の場で失敗をしてみる。
これが難しい。

失敗をしないようにする。その習慣がしみついているもんで、失敗OKを体が受けつけない。
だから、いつまでたってもやることが小さくて、たいした結果が出ない。

何度もやって見えてきた、自分のクセ

今回もまたマネジメントゲーム(MG)のセミナーに参加した。
MGは、経営のシミュレーションをボードゲームでやるという、まさに練習の場。
回数を重ねるごとに新しく見えてくるものがある。
今回見えたのは、自分の傾向。

ごっこの社名は「出口」。

社名は「出口」。

試してみたいやり方がたくさんある。
例えば投資。
よい商品を作るための研究開発、世間に広めるための広告、働く人への教育、大きな設備を導入すること。

欲張って、それらの全部をやろうとする。
そして全部が小ぢんまりとしてしまう。
これが自分の傾向。

これってひょっとしたら、失敗するのが怖いからなんじゃないか?

失敗しないような練習をしていた!という衝撃の事実

MGは練習の場。
1時間足らずの間に1年分の経営ごっこをする。
何度も繰り返せば、100年分の経営をやってみることができる。
場数を踏んで覚える。

そんなMGで、失敗を避けていたとは。
もう何度もやっているのに、いまだにそこんところの縛りにとらわれていたとは。

練習の場にいながら失敗することを恐れていたんでは、100年分繰り返したってたいした効果は得られない。

結果は同じ。効果が違う。

試してみたいやり方を、ドーンと思いっきりやってみて倒産するのもいい。
練習の場で、だれがその失敗にクレームをつけるというのだ。
思いっきり試してみたら、また新しいものが見えてくるに違いない。

いつもの傾向で、欲張ってあれこれと中途半端にやると、結果はいつも倒産。
なーんだ。
どっちだって結果は同じじゃないか。

じゃあ、思い切ってやろう。

ごっごじゃない、ホントのほうの会社

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