自分の普段が意外とアレだ、という話

まったく、他人という人は、なにに萌えるんだかわからんもんです。

廃墟にこんだけ萌えてる人がいますよ。
これはすごい!!!ボーリング場廃虚写真アップ!
この廃墟に萌えてる方こそ、「好きを仕事にするためのセルフブランディング」をレクチャーするかさこ塾の塾長さんです。
「好きを仕事に」と言うだけあって、この方は自分の好きなものをバンバン出してきます。

確かに廃墟は、普段の生活の真裏に当たるような、踏み込んではいけないような独特のムードがありますね。
一歩入ったら戻れなくなるような、怖いけど見てみたいような、そんなムード。

消火設備を新設するための仕事で、改装前のテナントビルに行きました。
改装前って、今現在は使われていないんだから廃墟と言っていいでしょう。
間仕切り変更のために壊した鉄筋コンクリートむき出しで、電源の配線が天井からぶら下がっていて、床にあけた大きなに落下防止の養生がしてあったりして。
かろうじて残ったビリビリのクロスの上に、建築屋さんが採寸した数字が殴り書きしてあったり。

けど、こういう場所に行くことは普段の仕事で珍しくないです。
自分の普段が、人によっては「萌え」である。ってオモシロイ。
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誰がどんな「萌え」を持っているかわからんもんです。
自分はこれが好き!と、自分の引き出しを開けて持っているものをみんなに見せたら、人生のオモシロ要素がどっと増えそうよね。
自分の引き出しの中身を、世界中の人に見せてみよう!

廃墟の一連の写真で私が「萌え」るのは、ホコリだらけの使用済み消火器のやつですね。
(豆知識:安全ピンがないことと、レバーの角度からして使用済みであると思われます。)

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