【ムスメ商店】ついに行政指導!新事業は風俗業!?

「やっぱ数っていいよねー」とつぶやくムスメ商店。

「やっぱ数っていいよねー」とつぶやく理系脳のムスメ商店。

ムスメ商店に行政指導

大好評のムスメ商店。
定額制と歩合制をミックスしたおこづかいシステムのため、家庭内商売でたたき出した利益で口を糊する。
小売業からコンサル業まで!おこづかい帳に「売上」という項目があるムスメ商店
ターゲットのタチを探れ!ポイント制の導入が逆効果な理由

小売業やコンサルタントなど、いろんな事業を次々と手がけているムスメ商店のおかげで、我が家市場の経済は活性化している。

そんなムスメ商店に、ついに行政による指導が入った。

ゆがむ経営方針

安く仕入れたお菓子を家族に売るという小売業を手がけるムスメ商店、主な顧客はお菓子に目のない弟たち。
いつでも気前よく買ってくれる弟たちは一見よいお客なのだが、肝心の金払いが悪い。
なにしろ彼らには、手持ちの現金というものがほとんどない。

そんな危ないお客に掛け売りをするムスメ商店。
集金日にはキビシイ取り立てをする。

アリ地獄に落ちた弟たちは、ムスメ商店の派遣するコンサルタントの言いなり。
4歳の弟②なんかは特に顕著で、その意味もろくにわからないまま「なんかバイトなーい?」と両親に持ちかけてくる。

行政の干渉とその影響

金銭感覚のまるでない未就学児に掛け売りを許し、未収金回収のために労働を強要する。
その行為を見かねて行政が動いた。
母大臣が「未就学児保護法」を発令したのだ。
この法律は、未就学児に対する掛け売りと労働強要の禁止をうたっている。

行政指導によりモチベーションの下がったムスメ商店は、小売りを縮小した。
最盛期にはあんなに頻繁に大量に仕入れをしていたのに、今は在庫ゼロである。

父大臣の発案、まさかの○○業

経済の活性をオモシロがる行政は、ムスメ商店が始める新しい事業を応援している。
新しい事業の提案さえ、あれこれとやってみる。
しかし、人に押しつけられたものには心が動かないようで、ムスメ商店はなかなか乗ってこない。

ムスメがかわいくてならない父大臣が提案する新事業は、
チュー1回100円・ハグ1回70円(自発的行為に限る)である。
思春期のムスメ商店、思いっきり拒絶。

おとうさん、それは風俗業にあたるのではありますまいか。
オモシロいけど。

ムスメ商店の柱となる事業

ムスメ商店の手がける事業にはサービス業もある。
この事業は長い実績もあり、かなりマジメにコツコツと取り組んでいる事業なので、定期的な収入が確保されている優良事業なのである。

洗濯物の取りこみ・片づけ・夕食後の食器洗い・フローリングワイパーがけ。
決めた業務を毎日コツコツとこなす。こういうのはムスメ商店の得意とするところ。
わが家市場においては他の誰もかなわない、ムスメ商店の強みなのである。

この強みが活かせるのは風俗業ではない。

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