リアクションボタンの使いかた
2016年からスタートしたFacebook日本版のリアクションボタン。
この新機能で、「多彩な感情が表現しやすくなった」ということになっている。
「いいね」がそぐわない投稿に共感の意を表したいということがたまにあり、そんなときには新しいリアクションボタンが便利である。
投稿につけられたリアクションを集計するのは簡単だ。投稿を確認するだけでいい。
じゃあ、自分は5つのリアクションをどう使い分けているのかな?
というわけで、自分のリアクションボタンの使い方を集計してみた。
集計方法
アクティビティログで、自分が「いいね」をつけた記事だけを抜き出し、その数をカウントする。
毎日アップされるたくさんの投稿に、なんかしらのリアクションをしているので、その数は膨大である。
気軽に始めてしまったが、予想以上に大変な作業であることが即判明。
集計範囲は、2016年6月1日~26日の期間。
カウントするのは、通常の「いいね」を除くリアクション(超いいね・うけるね・すごいね・悲しいね・ひどいね)。
集計結果

圧倒的に「うけるね」が多くてウケる。
なんと、この6月に私は70回もウケていた。
ふだんからオモシロメーターを指針にして行動しているので、この結果は妥当かもしれない。
「悲しいね」「ひどいね」はゼロである。
悲壮なことにはオモシロメーターが反応しないのでしかたがない。
ヒドイことに共感するというのも、なさそうだ。
「すごいね」が健闘
「超いいね」と「すごいね」の回数は同じくらい。
「すごいね」は、自分ではそんなに使った気がしていなかったので、意外である。
なににそんなにびっくりしたのか、履歴をたどってみる。
直近では、妙な大キノコが生えていた!という写真と、たくさん蚊に刺された足の写真と、フィッシュスパで魚の群がる足の写真に「すごいね」をつけている。
これを見ると、どうやら私は「うえっ!」となるようなやつに「すごいね」をつける傾向があるようだ。
超いいのはやっぱりこれ
「超いいね」のほうも調べてみる。
夫婦やカップルがいい感じ~という投稿に「超いいね」しているのが目立つ。
印象深かったのは、イベント遠征から帰宅して「ただいま!お疲れさま!」という投稿。
投稿した本人と、そのパートナーと思われる人の足が寄り添っている写真、これがよかった。
もうひとつ印象深かったのは、小雨の中を相合傘で歩くカップル。森林の遊歩道らしきところを歩いている。
このカップルの女性、なんと裸足!
どういういきさつで、いい大人が森の中を裸足で歩くことになったのか謎であるが、ふたりともホントにいい笑顔。
こういうネタが私にとっては「超いいね」なのだ。
自分のリアクション履歴を振り返ってみるのは、自分の傾向がわかってなかなかオモシロイ。
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