消防設備士の小道具箱
消防点検に行くと、ちょこちょこした不備を発見する。
そういった修理は見積りを作って後日もう一度出向いて作業するよりも、その場で完結させることが多い。
100個単位でごそっと仕入れるような部品を単に取りつけるだけ、みたいな簡易な修理はサービスでやっちゃう。
だからこんな部品を入れた小道具箱を持っている。

夫の小道具箱。私にとっては玉手箱。
消火器の安全ピン

安全ピンを紛失した消火器のために、いろんな予備を持っている。

安全ピンは、70年代あたりから「上抜き方式」に統一された。

このころは、あとから「抜く」のラベルを追加してたんだろうか。だとしたらすごい手間。

古いタイプはやっぱり魅力的。
消火器の封

消火器が生娘かどうかを判断するための「使用済みの表示装置」。

LOCK!GOOD!使用可!OK! うちの子は全員生娘であった。

あっ!使用済みのやつがいる!

こないだ実験に使ったやつだった。
「消火器の中身を出してみる」という、こないだの実験↓
【ムダ知識】バンビのような華奢な足とピンクのふわふわ
宝の持ちぐされ
こんなオモシロイ玉手箱なのに、夫にとっては「いつもの道具箱」でしかない。
なんともったいない感覚か。
私はこの箱を眺めているだけでも楽しい。
パーツを並べるのも楽しい。
これらを利用して、なにかを作ってみるのも楽しい。

おなじみの、「強く押す」の予備も入っている。
コメント
お久し振りです。
いつかは手に触れられるかな?
忘れました。
いつか、600個は手に触れられるかな?
いつか、900個は手に触れられるかな?
12,000個は手に触れられるかな?
12,001個は手に触れられるかな?
お久し振りです。
120,002個は手に触れられるかな?