母よりも成績優秀!ムスメ商店、マネジメントゲームでベテランたちと戦う

数字が好きなムスメとMGをやりたい!と言っていた1年前。

数字が好きなムスメとMGをやりたい!と言っていた1年前。

ムスメ商店、経営を学ぶ

マネジメントゲーム(MG)を始めてから、経営の勉強だけでなく、さまざまな人とのつながりとそこから学ぶことの多さがオモシロくてたまんない。

数字の好きなムスメ商店と一緒に、私の好きなMGをやってみたい。
そう願い続けて、このほどそれが実現した。

 シビアな境遇のムスメ商店と、「まず自分」の母

念願のムスメMG。
ウキウキして挑んでみたのだが、意外にも淡々としている自分に気づいた。
あんなに一緒にやってみたいと思っていたのに、ついに一緒にできると期待していたのに。
それぞれが別の卓でゲームをしていたので、ムスメ商店がどんなプレイをしているのか分からなかったせいか?

ムスメ商店には経営センスがあるのか、やたらとよい成績をたたき出す。
その結果、ベテランメンバーと同じ卓でハイレベルのゲームをすることになる。
ベテランメンバーは、中学生だから親子で参加しているからなんかで手加減したりしてくれない。いつもと同じようにハイレベルのゲームを楽しむ。
MG初心者のムスメ商店にとっては、なかなかシビアなシチュエーションである。

一方の私は、実は自分のことで夢中だった。
自分のゲーム、自分のおつきあい、このゲームを楽しむこと。それらに夢中。
それでムスメ商店のことは、とんと気にしていなかったのだ。

 対等を望む

念願のムスメMGであることは間違いない。
だから嬉しい。
だけど、ジワ~ンと熱くなるような感激は、ない。

あぁ、そうか。
私が望んでいたのは、隣同士の席で、同じ卓で、ムスメ商店のお世話をしながらのゲームなんかではなかったのだな。
「おかあさん、これどうしたらいい?」「おかあさん、自己紹介でなにしゃべったらいい?」なんて頼られるのを期待していたのではなかったのだな。

自分でなんとかやっていくムスメ商店がいれば、それが一番いい。
たとえその姿をこの目で見なくても、それでもいい。

大人の中にまじって手加減なしのゲームをやり、わからんことは尋ね、話を振られたら返し。
これだけできてれば上等じゃないか。
すごいよ、ムスメ商店。

淡々と感激

念願のムスメMGだったのに、思ったよりも感激がなかった。
その事実に最初は戸惑った。
だけど、これが私の望んでいた状態だったのだ。

自立していること。

経営を学ぶんだから、社名はもちろん「KA」。

経営を学ぶんだから、社名はもちろん「KA」。

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