
本気です。
9月1日防災の日。
今日はシェイクアウト訓練をやる。
シェイクアウト訓練とは、地震のときに安全を確保するための動きを身につける大規模な防災訓練。
いろんな場所でいろんな人が同時にやるのは、この3つの行動。
①まず低く
②頭を守り
③動かない
いきなり地震に見舞われて、身を守る行動としてできるのはこれくらい。
こんな簡単な行動でも、体に染みついていなければとっさには動けない。だから訓練をやる。
これは、シェイクアウト訓練2016のレポートである。
①まず低く②頭を守り
訓練開始の午前11:45、なんのお知らせもないのでとりあえず机の下にもぐる。
高さが1mほどあるスタンディングデスクを使っているので、もぐりこむのは簡単。
体のカタい夫もラクチンである。
しかし、こんな高い机の下に隠れるのってどれくらいの効果があるんだろうか。

次々に、パリーン!パリーン!(を想像中)
後からヘルメットを持って机の下にもぐりこんできた夫によると、天井の蛍光灯は割れるらしい。
そもそもちょこっとしか引っかかってないのと、たわみで、いとも簡単に割れるというではないか。
どうすんのアンタ!?
開始2分、大分市の防災メールが届く。
「ただいまから、大分市シェイクアウト訓練を開始します」
開始メールが遅いじゃないかとも思ったけど、ホントの地震のことを考えたら、ここは2分の遅延ごときにこだわるべきではなかろう。
落ち着いたら、真っ先にコピー機を確認

暴れたら凶器と化すコピー機。
先日ブログに書いたが、コピー機は危ないのだ。
【おしっこチビるレベルの映像】コピー機が襲ってくる瞬間
なぜコピー機が危ないのか。
それは、重量があり、足が可動式になっているからである。
可動式の足、つまりコロコロ動かせるものは、地震のときに動き回る。
イグジットで使っているコピー機、重さは74kg。
スペックの高いコピー機ならもっと重い。
これがツツーッと滑りまくるのだ。怖いじゃないか。
幸い、うちのコピー機は足が固定できるタイプであった。
避難経路の確認

通路に並べた消火器は‥‥。

当然こうなるよね。
最大の危険物

超絶キケンなスチール棚に呆然となる。
わかってたんだよ、これを置いたときから。
地震のときは、一番にこの棚が倒れる。
高さ2m超え、重量は74kg! + 分厚いカタログ類・工具・機器の在庫‥‥。
もう目をそむけてはいられない。
さっそく固定しようじゃないか。
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