詐欺なのか!?
ネット上で知っていた人に実際に会ってみると、ずいぶんイメージが違っていたということがある。
ネット上に発信されているものと本人とのギャップ。
発信されている言葉や写真から、受け手が勝手にイメージを作り上げているせいである。
中でもプロフィール写真はかなり影響を与えるツールである。
実際に会ってみると感じるギャップ。
色白のふんわり美人だと思っていたら、実は色黒の元気な人だった。
男だと思っていたら、実は女だった。
右側に大きく写ってる人だと思っていたら、実は左側の小さく写っている人だった。
会った瞬間に、「あー‥‥‥‥‥(チーン)」なんて感じてしまうのだ。
第一印象を決めるアイキャッチ
プロフィール写真は、自分のことが最もよく伝わる写真を選べと言われる。
イメージを一番強烈に訴えることのできるアイキャッチなんだから当然だ。
プロフィール写真について痛烈に書いているブログをご紹介する。
こんなプロフ写真にしてたら要注意!フェイスブックで印象が悪いプロフィール写真12のパターン
いやもう「あるある!」「いるいる!」の連続。
発信する人の感覚
でもそれは、「自分はこんな活動やってます!」と言いふらしたい人だけでいいのだ。
発信重視でネットを使うようになった今では、もうその感覚がわからなくなってしまったけど、Facebookを閲覧専門に使ってる人だっているだろう。
前述のブログにも、「特にネットで発信して仕事を獲得しようとしている人は」と書いてある。
しょせん写真1枚。
その1枚ですべてを伝えるなんて、ムリがある。
自分の中身
本音を綴ったブログを毎日更新していても、自分のすべてをわかってもらえるわけではない。
会って話を聞いてみると感じる。
「あれだけしつこくブログで書いてるのに、伝わっとらんなー」
自分の伝える力と、思ったよりも見られていないというのを痛感する。
自分の中にあるものって、無限に近いんじゃないかっていうくらいたくさんある。
出しても出しても、日ごと秒ごと新しいものが湧き出てくる。
それを写真1枚、ブログひとつで伝えきることができるもんか。
詐欺ではない
色白のふんわり美人だと思っていたら、実は色黒の元気な人だった。
男だと思っていたら、実は女だった。
右の写ってる人だと思っていたら、実は左側の人だった。
これらの人にガッカリしているわけではない。
目に見えているものなんて、ほんのわずかだ。
実際に会えば、「あぁ、こういう人だったのね!」という新たな興味がわいてくる。
プロフィール写真とイメージが違う。
これは目くじらを立てるほどのことではない。