【手帳術】今年の失敗を、来年で確実に生かす方法

あな吉手帳

来年の年間カレンダーは、すでに予定がびっしり。

事後報告を受ける

「えっ、そんなオモシロそうなイベントがあってたの!?行けばよかった~」
夕方のテレビニュースや翌日の新聞記事でイベントが開催されていたことを知り、事後報告を受けたような気分になったことはないだろうか。

報道機関の方々に申し上げたい。欲しいのは事後報告じゃなくて告知なのだと。
「こんなことがありました」じゃなくて「こんなことをやりますよ」と、前もっての情報がほしいのだ。
いや、告知はイベント当事者の責任なのかな。

責任の所在はともかく、こうして年に1度のオモシロイベントを逃してしまうことがよくある。

オモシロ最大級のイベントを逃す

例えば前月、大分市の消防総合訓練所で大分市消防局の消防競技大会があった。
それを知ったのは翌朝のラジオニュース。
まさに、「えっ、そんなオモシロそうなイベントがあってたの!?行けばよかった~」である。

消防隊員が訓練の成果を披露する消防競技大会。
報道によると、大分市消防局の17小隊から計65人が出場して、消火技術などを競ったのだそうだ。
これ、「親子ふれあい消防フェア」とか「はたらくくるま大集合!」とかの子どもだましイベントじゃないぞ。本気の消防イベントだぞ。
知ってたら行くんだったのに!

来年は行くぞ

さて、そこで対策である。
来年も事後報告を受けるということのないようにしたい。

あな吉手帳

「この時期、消防の技術大会みたいなのがある。8月」

このふせんを手帳に貼っておくのだ。反省のふせんである。
貼るのは来年の年間カレンダーの8月のところ。
取りこぼした今年のイベントを反省ふせんにして、来年の年間カレンダーにためておく。

年末には新しい年の月間カレンダーを作る。
このときに、年間カレンダーから月間カレンダーに反省ふせんを移しかえるのだ。
そうすれば同じ失敗は二度としない。
来年の8月には、前もって消防競技大会の開催日をチェックできるに違いない。1年なんてあっという間だ。

あな吉手帳

つまりこれは、事後報告で反省しまくっているということなのだ。

反省ふせんの一例

あな吉手帳

いちご たくさんあるときは、ヘタを取って冷凍。ジャムにしない。+牛乳スムージー
春先にいちごを箱買いする。
食べ飽きるとついついジャムにしてしまい、毎年たいして好きでもないイチゴジャムを食べるハメになる。
そこで反省ふせん。
冷凍して、スムージーとして消費するようにした。

チューリップ祭 4/上旬~2週間 前半が見ごろ
5月の連休にチューリップを見に行き、とっくに盛りをすぎたチューリップの残骸を眺めて帰ってきたことがあった。
そこで反省ふせん。

とまぁ、こんなふうに反省を生かして生活している。
それでも反省ふせんは次々に発生する。

10年後の予定もふせん管理している会社

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