洗って開いてリサイクル

早く気づいてほしい。「①開いて ②洗って」のほうが、断然早くて確実だということに。
地球環境に配慮して、牛乳パックをリサイクルしている方も多いと思う。
リサイクルのための分別回収に出すには、牛乳パックを分解してコンパクトにまとめるのが基本である。
地球のためにやむを得ないことではあるが、水も漏らさぬ頑丈仕様の牛乳パックを分解するのは、ちょっと面倒な作業だ。
牛乳パックの使いみち
そんな話で始めといてアレなんだが、わが家の牛乳パックはリサイクルに出していない。
リサイクルに出さずに、自分で消費している。
肉だの魚だの、あと始末が面倒なものを扱うとき用の簡易まな板として使う。
幼児からときおり湧いて出る、「なんか切りたーい!」という欲求を満たすためのまな板にも最適。

簡易右上のが、こういうときに活躍する牛乳パックの簡易まな板。
だから分解した牛乳パックをたくさんストックしている。
今日は、頑丈仕様の牛乳パックをマッハで分解する方法をご紹介する。
リサイクルする人、簡易まな板にする人、捨てるけどごみがかさばるのはイヤという人、すべての方にお届けしたい。
使うのは包丁
キッチンバサミを使っている方は、今すぐ包丁に持ちかえていただきたい。
それだけでいい。

底の部分を、ザク!

脇を、ザク!
包丁で切るとムチャクチャ速い。
牛乳パックのリサイクルを促す表示には、
①洗って
②開いて
③乾かして
と書いてある。
しかしこれ、包丁を使って①開いて②洗ったほうが断然速くて確実なのだ。
語呂だってそんなに変わらないんだから、変更したらいいのに。
プラごみの減量もやってます。
かさばるプラスチックごみをラクに圧縮する方法