ピーマンの種が飛び散らない切り方をご紹介する。
種が飛び散らないだけではなく、早くて、ヘタもきれいに取れる、一石三鳥の切り方。
「縦半分に切って、ボート状になったピーマンから種を取りのぞき、あとからヘタを切りとる」、そんな従来の常識とは決別していただこう。

ヘタをよけて、上から包丁を入れる。

コツは「皮をむく感じ」で。

ズズーッと下までむく。

うまいこと種をよけている。

場所を変えてもう一度。

ぐるりと一周したら、ヘタと種だけが残る。
コツは「皮をむく感じ」で切ること。
みじん切りや乱切りにするのなら、この方法がだんぜん早い。
あたりまえだけど、肉詰めなどのボート型を求める料理には不向きですよ。