
旅程は自分で書き出さないと頭にしみこまないタイプ。
やります宣言
自分がなにかをするとき、夫に「してもいいですか?」って許可を求めたりはしない。
ただ「やります」という宣言とプレゼン。あとは調整だけ。
と言っても私ひとりでできることではないから、夫に協力をお願いする。
「こうしたい!」という私の希望を叶えるには夫の力添えが不可欠で、そのためには夫を同じ「こうしたい!」の気持ちに巻きこまねばならぬ。
「なぜそうしたいのか」を語らねばならぬ。
それから、なにをどうすればいいのかを夫と一緒に検討する。
立て続けに出かける
今月と来月、連続で遠出する。
ひとりで。
今月は京都へ。
来月は名古屋へ。
どちらも週末の外泊である。
だから家と仕事の両方を調整しなければならない。
当然、夫の協力がいる。
家の切り盛り、子ども×3のお世話、地区の行事・子どもの行事、週明けの仕事。
タイミングがいいのか悪いのか、今回は盛りだくさんの協力をお願いしなければならない。
それでもやっぱり、夫へは許可を求めるのではなく、「やります」という宣言をする。
お互いさま
私だけが好きなことをしているわけではない。
「やります」宣言、これはお互いさまのシステムなのだ。
夫がバカ高いセミナーに2泊3日で行くと言っています。賛成すべきでしょうか?
このときだって、「行きます」から話が始まった。
ふたりの話は、すべて「行くにはなにをどうすればいいのか?」に終始する。前にしか進まない。
そして夫はバカ高いセミナーに2泊3日で行った。
「(仮)」をお忘れなく
調整・検討にあたって大事なのは、仮決めの前提を忘れないこと。
どんなことでも「(仮)」をつけておくと気楽に検討できる。
ムリだってわかったら中止できる。
ところが、うっかり「(仮)」をつけ忘れると、完璧というプレッシャーに負けてしまう。
状況が変わったときに変更できなくなる。
新しいアイディアが浮かんだときに乗り換えることができなくなる。
だから「(仮)」は必須。